東京の下町を走る都電荒川線(東京さくらトラム)の車両をかたどった、かわいらしい「都電もなか」。そのユニークな見た目と素朴な味わいで、長年多くの人に愛されてきました。お土産やちょっとした手土産に考えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、都電もなかの気になる値段から、どこで買えるのか、どんな種類があるのかまで、詳しく解説します。購入を検討している方はもちろん、都電もなかの魅力を深く知りたい方も、ぜひ参考にしてください。
都電もなかの値段を詳しく解説!予算に合わせた選び方

都電もなかは、その可愛らしい見た目だけでなく、手頃な価格も魅力の一つです。ここでは、単品から箱入りまで、具体的な値段と予算に合わせた選び方をご紹介します。
都電もなか1個あたりの価格
都電もなかは、1個(1両)から購入できます。2026年1月改定後の最新価格は、1個あたり200円(税込)です。 この価格なら、気軽に自分用として味わったり、複数種類のあんを試したりするのも良いでしょう。初めて都電もなかを試す方にも、この単品購入がおすすめです。
箱入り(詰め合わせ)の価格と内容
お土産や贈答用には、箱入りの詰め合わせが人気です。箱のサイズによって価格が異なり、内容量も選べます。例えば、10両入りは2,150円(税込)、14両入りは3,000円(税込)、16両入りは3,400円(税込)、20両入りは4,200円(税込)、25両入りは5,250円(税込)、32両入りは6,700円(税込)で販売されています。
10両入りは都電の車庫をイメージした専用ボックスに入っており、見た目も楽しめます。 14両以上の箱はすごろくのデザインになっており、食べた後も遊べる工夫が凝らされています。
ギフトや手土産にぴったりの価格帯
都電もなかは、そのユニークな形と上品な味わいから、ギフトや手土産としても大変喜ばれます。少人数のご家庭へのお土産なら5両包み(1,000円)や6両包み(1,200円)、7両包み(1,400円)が手軽で良いでしょう。 職場や大人数への手土産には、10両入り(2,150円)や20両入り(4,200円)がおすすめです。
予算に合わせて選べる豊富なラインナップが、都電もなかの魅力の一つと言えます。
都電もなかはどこで買える?主要な販売店と購入方法

都電もなかは、主に製造元である明美製菓の店舗で購入できますが、他にもいくつかの場所で手に入れることが可能です。ここでは、主要な販売店と購入方法について詳しくご紹介します。
明美製菓本店での購入
都電もなかの製造元である「都電もなか本舗 菓匠 明美」は、東京都北区堀船3-30-12に本店を構えています。 都電荒川線「梶原」停留場から徒歩約2分とアクセスも良く、都電に乗って訪れるのも楽しい体験になるでしょう。 本店では、都電もなかの全種類が揃っているほか、季節の和菓子なども購入できます。 都電愛にあふれた店内は、訪れるだけでも楽しめる空間です。
都電荒川線沿線の販売店
明美製菓本店以外にも、都電荒川線沿線の一部駅売店などで都電もなかを取り扱っている場合があります。ただし、取り扱い店舗や在庫状況は時期によって変動する可能性があるため、確実に手に入れたい場合は事前に確認することをおすすめします。都電荒川線に乗って、沿線の風景を楽しみながらお菓子を探すのも、また一興です。
百貨店や駅構内での取り扱い
都電もなかは、東京都内の一部の百貨店や主要駅構内のお土産ショップでも販売されることがあります。例えば、池袋西武の諸国銘菓「卯花墻」や日本橋三越本店の「菓遊庵」で取り扱いがある場合もありますが、入荷曜日が限られていたり、品切れの場合もあるため注意が必要です。 また、東京駅構内のお土産セレクトショップ「HANAGATAYA」の一部店舗でも箱入りの都電もなかが販売されていますが、こちらも入荷数が限られているため、夕方には完売してしまうことも少なくありません。
確実に購入したい場合は、早めの時間帯に訪れるのが良いでしょう。
オンライン通販での購入方法
遠方にお住まいの方や、店舗に足を運ぶのが難しい方のために、都電もなかはオンライン通販でも購入可能です。明美製菓の公式サイトから地方発送を依頼できるほか、ふるさと納税サイト「さとふる」でも10両入りの都電もなかを取り扱っています。 オンライン通販を利用すれば、自宅にいながら手軽に都電もなかを楽しめます。
ただし、送料や発送までの日数を確認してから注文するようにしましょう。
都電もなかの種類と味の魅力!定番から季節限定まで

都電もなかは、都電の形をしたユニークな見た目だけでなく、その味わいも多くの人々を惹きつけています。ここでは、定番のあんの種類から、季節限定の特別な味わい、そして好みに合わせた選び方をご紹介します。
定番のあんの種類と特徴
都電もなかの定番のあんは、主に北海道産小豆を使用した「つぶしあん」です。 このつぶしあんは、上品な甘さと小豆本来の風味をしっかりと感じられるのが特徴です。 また、最中の中には白玉粉から作られた「求肥餅」が入っており、もちもちとした食感がアクセントになっています。 このあんともちもちの求肥、そして香ばしい最中皮の組み合わせが、都電もなかの美味しさの秘訣です。
期間限定の特別な味わい
明美製菓では、定番の都電もなか以外にも、季節ごとに異なる限定の味わいを販売することがあります。例えば、春には桜あん、秋には栗あんなど、その時期ならではの旬の素材を使ったもなかが登場するかもしれません。これらの限定商品は、その時期にしか味わえない特別な美味しさとして、多くのファンに喜ばれています。訪問する時期に合わせて、どんな限定商品があるか調べてみるのも楽しいでしょう。
好みに合わせた選び方
都電もなかを選ぶ際は、あんの種類だけでなく、パッケージのデザインも楽しめます。個包装の箱には、都電の様々な車両のイラストが描かれており、全7種類あります。 鉄道ファンの方やお子様には、特に喜ばれるポイントです。 また、10両入りの箱は都電の車庫を模したデザイン、14両以上の箱はすごろくになっており、遊び心も満載です。
贈る相手の好みや、どんなシーンで渡すかを考えながら選ぶと、より一層気持ちが伝わるでしょう。
都電もなかの賞味期限と美味しい保存方法

せっかく購入した都電もなかを美味しく味わうためには、賞味期限と適切な保存方法を知っておくことが大切です。ここでは、都電もなかの賞味期限と、美味しさを長持ちさせるための保存方法について解説します。
気になる賞味期限は?
都電もなかの賞味期限は、製造日より約8日から10日間が目安です。 生菓子であるため、比較的日持ちは短い傾向にあります。購入する際は、箱や個包装に記載されている賞味期限を必ず確認しましょう。特に、お土産として渡す場合は、相手が美味しく食べきれる期間を考慮して選ぶことが大切です。
美味しさを保つための保存方法
都電もなかを美味しく保つためには、直射日光や高温多湿を避けて常温で保存するのが基本です。 冷蔵庫での長期保存は、最中の皮が硬くなったり、風味が損なわれたりする原因となるため、避けるように推奨されています。 もし、すぐに食べきれない場合は、涼しい場所で保管し、賞味期限内に早めに召し上がることをおすすめします。
個包装になっているため、一つずつ新鮮な状態で楽しめるのも嬉しい点です。
都電もなかが東京土産に選ばれる理由とは?

東京には数多くのお土産がありますが、その中でも「都電もなか」が長年愛され続けているのには、いくつかの理由があります。ここでは、都電もなかが東京土産として選ばれる魅力について深掘りします。
都電車両の形がもたらす懐かしさ
都電もなかの最大の魅力は、なんといっても都電荒川線の車両を忠実に再現したその形です。 このユニークな見た目は、子供から大人まで多くの人の心を掴みます。特に、都電に親しんできた世代にとっては、懐かしさを感じさせる存在です。 また、個包装の箱には歴代の都電車両のイラストが描かれており、コレクションしたくなるような楽しさもあります。
箱を開けた時のサプライズ感も、お土産としての価値を高めています。
素朴で上品な味わい
都電もなかは、見た目だけでなく、その味わいも高く評価されています。北海道産最高級小豆を使用したつぶしあんは、甘さ控えめで上品な口当たりが特徴です。 中に入っている求肥餅が、もちもちとした食感のアクセントとなり、香ばしい最中皮との相性も抜群です。 奇をてらわない素朴な美味しさは、幅広い年代の方に受け入れられ、安心して贈れるお土産として選ばれています。
世代を超えて愛される魅力
都電もなかは、その歴史とこだわりから、世代を超えて愛されるお菓子となりました。昭和52年に商品化されて以来、地元の人々はもちろん、遠方からの観光客や鉄道ファンにも人気を博しています。 都電荒川線の存続運動が行われていた頃に考案されたという背景も、このお菓子に特別な意味を与えています。 東京の歴史や文化を感じさせる都電もなかは、単なるお菓子以上の価値を持つ、心温まるお土産と言えるでしょう。
都電もなかの歴史と明美製菓のこだわり

都電もなかが、どのようにして誕生し、今日まで愛され続けているのか。そこには、製造元である明美製菓の深いこだわりと、都電への熱い想いが込められています。ここでは、都電もなか誕生の背景と、明美製菓が守り続ける伝統の味についてご紹介します。
都電もなか誕生の背景
都電もなかは、昭和52年(1977年)に「都電もなか本舗 菓匠 明美」によって商品化されました。 その誕生には、東京の街を長年走り、都民の足として親しまれてきた都電が、自動車交通量の増加に伴い廃止の危機に瀕していたという背景があります。 「都電を何とかして形に残したい」「ここに都電が通っていた証になるものを」という明美製菓の強い思いから、都電の車両を模した最中が考案されました。
このお菓子は、都電荒川線の存続運動にも一役買い、鉄道ファンや沿線住民に広く受け入れられることになります。
明美製菓が守り続ける伝統の味
明美製菓は、都電もなかの誕生以来、その伝統の味を守り続けています。原材料には特にこだわり、最中種(皮)は100%もち米を使用し、香ばしく焼き上げています。 餡には北海道産の最高級小豆を厳選し、風味豊かなつぶしあんに仕上げています。 さらに、白玉粉から作られた口当たりの良い求肥餅を中に加えることで、食感のアクセントと満足感を与えています。
これらの素材一つ一つを吟味し、試行錯誤を繰り返して完成した都電もなかは、第20回全国菓子大博覧会で厚生大臣賞を受賞するなど、その品質も高く評価されています。 明美製菓の職人たちの、味への真摯な姿勢が、都電もなかの美味しさを支えているのです。
よくある質問

都電もなかについて、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。購入を検討している方や、都電もなかのことをもっと知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
都電もなかは通販で買えますか?
はい、都電もなかは通販で購入可能です。明美製菓の公式サイトから地方発送を依頼できるほか、ふるさと納税サイト「さとふる」でも取り扱いがあります。 遠方にお住まいの方や、店舗に足を運ぶのが難しい方でも、手軽に都電もなかを楽しめます。
都電もなかのカロリーはどれくらいですか?
都電もなかの正確なカロリーは、あんの種類や製造時期によって多少異なりますが、一般的に1個あたり約150kcal~180kcal程度とされています。和菓子としては標準的なカロリーと言えるでしょう。気になる方は、購入時にパッケージの栄養成分表示を確認することをおすすめします。
都電もなかは予約できますか?
明美製菓本店では、電話での予約や取り置きが可能な場合があります。 特に、まとまった数を購入したい場合や、確実に手に入れたい場合は、事前に店舗に問い合わせて予約状況を確認すると良いでしょう。オンラインストアでも、時期によっては予約販売が行われることもあります。
都電もなか以外におすすめの東京土産はありますか?
都電もなか以外にも、東京には魅力的なお土産がたくさんあります。例えば、「東京ばな奈」や「ひよ子」、銀座の「ごまたまご」などは、定番として幅広い世代に人気です。また、最近では「東京ミルクチーズ工場」のチーズクッキーなども注目を集めています。贈る相手の好みや、渡すシーンに合わせて選んでみてください。
都電もなかのあんの種類は選べますか?
都電もなかの定番のあんは、北海道産小豆を使用したつぶしあんです。 基本的にはこの一種類ですが、季節によっては期間限定の特別なあんが登場することもあります。 明美製菓本店では、他の和菓子も豊富に取り揃えているため、様々な味を楽しみたい場合は、そちらも検討してみるのが良いでしょう。
まとめ
- 都電もなかは、都電荒川線の車両を模したユニークな形が特徴の和菓子です。
- 1個あたりの価格は200円(税込)です。
- 箱入りは5両包み1,000円から32両入り6,700円まで、予算に合わせて選べます。
- 主な購入場所は、明美製菓本店(都電荒川線梶原駅近く)です。
- 一部の百貨店や東京駅構内のお土産ショップでも取り扱いがあります。
- 明美製菓公式サイトやふるさと納税サイト「さとふる」で通販も可能です。
- 定番のあんは、北海道産小豆を使用したつぶしあんと求肥餅入りです。
- 季節限定の特別な味わいが登場することもあります。
- 賞味期限は製造日より約8日から10日間が目安です。
- 直射日光や高温多湿を避けて常温で保存しましょう。
- 都電もなかは、懐かしい見た目と上品な味わいで東京土産に人気です。
- 昭和52年に、都電を残したいという思いから誕生しました。
- 明美製菓は、原材料と製法にこだわり、伝統の味を守り続けています。
- 1個あたりのカロリーは約150kcal~180kcal程度です。
- まとまった数の購入は、事前に店舗への予約がおすすめです。
