「タイムズカーシェアで、家族や友人と一緒に運転を交代したいけれど、追加運転者の料金はかかるのだろうか?」
「登録方法が複雑そう…」「何か注意すべき点はある?」
このように考えている方も多いのではないでしょうか。長距離ドライブや旅行、複数人での移動など、カーシェアを複数人で利用する機会は意外と多いものです。しかし、追加運転者に関する正確な情報が分からず、不安を感じている方もいるかもしれません。
本記事では、タイムズカーシェアの追加運転者制度について、料金の有無から具体的な登録方法、利用する上での大切な注意点まで、分かりやすく解説します。この記事を読めば、あなたの疑問が解消され、安心してタイムズカーシェアを複数人で利用できるようになるでしょう。
タイムズカーシェアの追加運転者制度とは?

タイムズカーシェアの追加運転者制度は、予約した会員以外にも、事前に登録された別の会員が車両を運転できるようにする仕組みです。この制度を活用することで、長距離移動での運転負担を軽減したり、複数人でのドライブをより快適に楽しんだりできます。ただし、追加運転者として登録できるのは、タイムズカーの会員に限られます。
非会員が運転することは認められておらず、万が一、登録されていない非会員が運転して事故を起こした場合、補償制度が適用されない重大なリスクがあるため、注意が必要です。
追加運転者とはどのような人?
タイムズカーシェアにおける追加運転者とは、予約時または予約変更時に、予約者(主契約者)が「追加運転者」の項目でタイムズカー会員番号(IC管理番号)を登録した、運転交代予定の会員を指します。
この制度により、登録された会員同士であれば、運転を交代することが可能です。家族や友人など、一緒にカーシェアを利用する人がタイムズカーの会員であれば、追加運転者として登録できます。ただし、追加運転者として登録された場合でも、車両の解錠・施錠は予約者本人の会員カードまたはアプリで行う必要があるため、この点は覚えておきましょう。
追加運転者制度のメリット
追加運転者制度を利用する最大のメリットは、長距離運転時の負担を軽減できる点です。一人で長時間運転するよりも、複数人で交代しながら運転することで、疲労を分散し、より安全で快適なドライブを楽しめます。特に、旅行やレジャーなど、移動距離が長くなる場合には、このメリットを強く感じられるでしょう。また、家族や友人と一緒に運転できるため、運転の機会を共有し、カーシェアをより有効活用できるのも魅力です。
さらに、万が一の事故の際にも、追加運転者として正式に登録されていれば、タイムズカーの補償制度が適用されるため、安心して利用できます。
タイムズカーシェア追加運転者料金は無料!

タイムズカーシェアの追加運転者制度は、登録自体に料金はかかりません。これは、複数人でカーシェアを利用したいと考えている方にとって、非常に嬉しいポイントです。追加料金を気にすることなく、必要な人数を追加運転者として登録できます。
追加運転者登録に費用はかからない
タイムズカーシェアでは、追加運転者を登録する際に、登録手数料や追加料金が発生することはありません。これは公式に明記されており、タイムズカーの有効な会員であれば、無料で追加運転者として登録が可能です。
家族会員の場合も同様で、追加運転者として登録すること自体に費用はかかりません。ただし、家族会員のICカード発行には手数料がかかる場合がありますので、その点は確認が必要です。
複数人で利用する際の料金体系
追加運転者の登録自体は無料ですが、カーシェアの利用料金は、予約した会員が契約しているプランに基づいて発生します。利用時間に応じた時間料金や、走行距離に応じた距離料金が適用されるため、複数人で運転を交代した場合でも、利用時間や走行距離に応じて料金が計算されます。
例えば、長時間の利用であればパック料金が適用されることもあり、短時間利用であれば15分単位の料金が適用されます。 料金体系を事前に確認し、利用計画に合わせて最適なプランを選ぶことが、お得にカーシェアを利用するコツです。
タイムズカーシェア追加運転者の登録方法

タイムズカーシェアで追加運転者を登録する方法は、とても簡単です。主に、予約時と予約後の2つのタイミングで手続きが可能です。どちらの方法も、会員専用のマイページやアプリから手軽に行えます。
登録に必要なもの
追加運転者を登録する際に必要なものは、主に以下の2点です。
- 追加運転者となる人のタイムズカー会員番号(IC管理番号): 追加運転者として登録する人は、事前にタイムズカーの会員である必要があります。
- 予約者(主契約者)の会員情報: 予約者が自身のマイページやアプリから手続きを行います。
追加運転者も、運転免許取得後1年以上経過している必要があります。 また、登録できない原因として、追加しようとしている相手がタイムズカーの会員でないケースや、会員番号の入力ミスなどが考えられます。
登録の進め方(オンライン・アプリ)
追加運転者の登録は、Webサイトまたはスマートフォンアプリから行えます。
Webサイトからの登録手順:
- タイムズカーの公式サイトにログインし、通常通りステーションや利用日時を選択して予約手続きを進めます。
- 予約内容の確認画面に、「追加運転者を登録」という項目が表示されます。
- その項目を選択し、表示された入力欄に、運転を交代したい相手のタイムズカー会員番号(IC管理番号)を正確に入力します。
- 入力後、予約を確定すれば登録は完了です。
スマートフォンアプリからの登録手順:
- タイムズカーの公式アプリを起動し、日時やステーションを選択します。
- 利用したい車両を選び、予約内容の確認画面に進みます。
- 画面内に「追加運転者登録」の項目があるので、そこをタップします。
- 相手の会員番号(IC管理番号)を入力し、予約を確定させます。
予約後や利用開始後でも、マイページから「予約変更」の操作を行うことで、追加運転者を登録できます。
登録完了までの期間
追加運転者の登録は、オンラインまたはアプリでの手続きが完了すれば、すぐに反映されます。特別な審査期間などはなく、手続きが完了次第、追加運転者として運転が可能です。ただし、追加される運転者の入会日より前の予約には登録できないという制限があるため、この点は注意しましょう。
また、予約時刻の15分前までに追加運転者登録を完了させる必要があります。利用開始可能時間(予約時刻の15分前)以降は追加運転者の登録ができないため、早めの手続きを心がけましょう。
追加運転者利用時の注意点

タイムズカーシェアの追加運転者制度は非常に便利ですが、安全かつスムーズに利用するためには、いくつかの重要な注意点があります。これらのルールを理解し、遵守することが、トラブルを避ける上で不可欠です。特に、車両の管理責任や事故発生時の対応については、しっかりと把握しておく必要があります。
運転者交代時のルール
追加運転者が運転を交代する際には、いくつかのルールがあります。最も重要なのは、
予約した会員が必ず同乗している必要があるという点です。
予約者が途中で下車するなどして同乗していない場合、追加運転者が運転することは認められていません。 これは、安全管理と補償制度の整合性を保つための大切なルールです。もし予約者が不在中に事故が発生した場合、責任の所在が不明確になり、補償対応に支障が出るおそれがあります。 また、車両の解錠・施錠は、追加運転者の会員カードやアプリでは行えません。
必ず予約者本人の会員カードまたはアプリを使用する必要があります。 この仕組みにより、不正な利用や車両の盗難リスクを抑え、車両の管理責任を明確にしています。
事故発生時の対応
追加運転者が運転中に万が一事故を起こした場合でも、追加運転者として正しく登録されていれば、タイムズカーの通常の保険・補償制度が適用されます。
しかし、登録されていない非会員が運転していた場合は、補償制度が一切適用されません。この場合、事故による損害や修理費はすべて実費となり、重大な違反として会員資格の取り消し処分を受ける可能性もあります。 また、保険が適用される場合でも、NOC(ノンオペレーションチャージ)や故意・重大な過失による損害は自己負担となる可能性があります。
タイムズカーシェアからの請求は、追加運転者の責任であっても、すべて予約者へ請求されるため、予約者は同乗者にもこれらのルールを十分に説明し、理解を促すことが大切です。
運転者資格の条件
タイムズカーシェアの会員および追加運転者には、運転者資格の条件があります。主な条件は、
有効な運転免許証を所有しており、運転免許取得後1年以上経過していることです。
運転免許取得後1年未満の方は、タイムズカーシェアの会員になることはできますが、追加運転者として登録することはできません。 また、追加運転者として登録される人も、タイムズカーの会員である必要があります。 家族プランで入会する場合、運転免許証に記載された名字もしくは住所が同一であることが条件となりますが、同一でない場合は、家族であることが確認できる書類(公共料金の領収書や住民票の写しなど)の提出が必要です。
これらの条件を満たしているか、事前に確認しておくことが重要です。
タイムズカーシェアと他社カーシェアの追加運転者制度比較

カーシェアリングサービスはタイムズカーシェア以外にも複数あり、それぞれ追加運転者制度のルールや料金体系が異なります。ここでは、代表的な他社サービスと比較することで、タイムズカーシェアの追加運転者制度の特徴をより深く理解しましょう。各社の違いを知ることで、自身の利用状況に最適なサービスを選ぶ判断材料になります。
オリックスカーシェアの場合
オリックスカーシェアでも、追加運転者の登録が可能です。タイムズカーシェアと同様に、
オリックスカーシェアの会員であれば、運転を交代できます。
家族の登録に関しては、運転免許証の住所が同じ方であれば、ICカード発行手数料のみの負担で運転者の追加が可能です。 タイムズカーシェアが追加運転者登録自体は無料であるのに対し、オリックスカーシェアではICカード発行手数料がかかる点が異なります。 料金体系については、オリックスカーシェアは長時間パックや夜間パックが充実しており、特定の利用シーンではタイムズカーシェアよりもお得になるケースもあります。
登録方法は、追加申込書への記入と郵送が必要な場合があるため、タイムズカーシェアのオンライン・アプリ完結型とは異なる進め方になることがあります。
カレコ・カーシェアリングクラブの場合
カレコ・カーシェアリングクラブ(旧三井のカーシェアーズ)も、追加運転者制度を設けています。カレコの場合、
登録運転者の追加は無料であり、人数制限もありません。
ただし、個人会員の3親等以内の同居または生計を同一にする家族に限られるという条件があります。 学生割引が適用されている場合は、本人以外の登録運転者を追加できない点も特徴です。 タイムズカーシェアが家族だけでなく友人でも会員であれば追加運転者として登録できるのに対し、カレコは家族に限定される点が大きな違いです。
料金体系は、ベーシックプランで10分150円から利用でき、予約時間が6時間以内なら距離料金が無料になるなど、独自の割引制度があります。 運転者交代の際も、予約した方が同乗している必要がある点は、タイムズカーシェアと同様です。
よくある質問

- 追加運転者は何人まで登録できますか?
- 家族以外でも追加運転者になれますか?
- 追加運転者が運転中に事故を起こした場合、保険は適用されますか?
- 追加運転者の登録を解除したい場合はどうすればいいですか?
- タイムズカーシェアの利用料金は誰が支払うのですか?
追加運転者は何人まで登録できますか?
タイムズカーシェアでは、追加運転者の登録人数に明確な上限は設けられていません。ただし、予約時または予約変更時に、同乗者が運転する場合の追加運転者登録は最大5名までと記載されている情報もあります。 家族プランの場合、インターネット入会やクイック入会時に申し込める家族運転者は最大5人までですが、6人以上の登録を希望する場合は、入会後に主契約者のマイページから追加登録が可能です。
複数人での利用を考えている場合は、事前に確認することをおすすめします。
家族以外でも追加運転者になれますか?
はい、家族以外でも追加運転者になれます。タイムズカーシェアの追加運転者制度は、家族に限定されず、
タイムズカーの会員であれば、友人や知人でも追加運転者として登録が可能です。
ただし、追加運転者として登録される人も、運転免許取得後1年以上経過しているタイムズカーの会員である必要があります。 家族プランの場合は、運転免許証の名字や住所が同一であることなどの条件があります。
追加運転者が運転中に事故を起こした場合、保険は適用されますか?
はい、追加運転者として正しく登録されていれば、運転中に事故を起こした場合でも、タイムズカーの補償制度が適用されます。
しかし、追加運転者として登録されていない非会員が運転していた場合は、補償制度は一切適用されません。 その場合、事故による損害や修理費はすべて実費となり、会員資格の取り消しなど、重大なリスクを伴います。 運転を交代する際は、必ず追加運転者として登録されているかを確認し、ルールを遵守することが大切です。
追加運転者の登録を解除したい場合はどうすればいいですか?
追加運転者の登録解除に関する具体的な手順は、タイムズカーシェアの公式サイトやマイページで確認するのが最も確実です。一般的には、予約の変更画面やマイページの設定項目から、追加運転者の情報を削除できると考えられます。不明な場合は、タイムズカーシェアのカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。
タイムズカーシェアの利用料金は誰が支払うのですか?
タイムズカーシェアの利用料金は、
予約をした会員(主契約者)に請求されます。
追加運転者が運転した場合でも、利用時間や走行距離に応じた料金は、予約者の登録クレジットカードに請求される仕組みです。 事故が発生し、NOC(ノンオペレーションチャージ)や破損などによる実費負担分が発生した場合も、予約した会員へ請求されます。 複数人で利用する際は、事前に料金の分担について話し合っておくと良いでしょう。
まとめ
- タイムズカーシェアの追加運転者登録に料金はかかりません。
- 追加運転者として登録できるのは、タイムズカーの会員のみです。
- 追加運転者も運転免許取得後1年以上経過している必要があります。
- 登録はWebサイトまたはスマートフォンアプリから簡単に行えます。
- 予約時だけでなく、予約後や利用開始後でも追加運転者の登録が可能です。
- 追加運転者が運転する際は、予約した会員が必ず同乗する必要があります。
- 車両の解錠・施錠は、予約者本人の会員カードまたはアプリで行います。
- 登録されていない非会員が運転した場合、補償制度は適用されません。
- 事故発生時の損害や修理費は、非会員運転の場合すべて実費負担となります。
- タイムズカーシェアからの請求は、追加運転者の責任であっても予約者へ行われます。
- オリックスカーシェアはICカード発行手数料がかかる場合があります。
- カレコは追加運転者登録が無料ですが、家族に限定されます。
- 追加運転者の登録人数に明確な上限はありませんが、予約時登録は最大5名までと記載されています。
- 家族以外でも、タイムズカーの会員であれば追加運転者になれます。
- 利用料金は、予約をした会員(主契約者)に請求されます。
