2013年に初めて開催された「マジカルミライ」は、初音ミクをはじめとするバーチャルシンガーたちの魅力を凝縮した特別なイベントです。本記事では、その記念すべき第1回目、マジカルミライ2013のセットリストに焦点を当て、当時の熱狂と感動を振り返ります。伝説のライブを彩った楽曲の数々や、イベントの概要、そして当時のファンの声まで、余すところなくお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
マジカルミライ2013とは?イベントの概要

「初音ミク マジカルミライ」は、クリプトン・フューチャー・メディアとTOKYO MXが主催する複合型イベントです。ピアプロキャラクターズ(初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、MEIKO、KAITO)の創作文化を発信するオフィシャルイベントとして、2013年から毎年開催されています。イベント名は「本気(マジ)なコンサートと初音ミクの文化(カルチャー)のこれまでと未来(ミライ)」に由来しています。
初開催の感動と歴史の始まり
マジカルミライ2013は、初音ミクの誕生6周年を祝う前夜祭として、2013年8月30日に横浜アリーナで初めて開催されました。 このイベントは、「初音ミクのすべて」を1日で楽しめるユーザー参加型文化祭というコンセプトのもと、ライブコンサート、企画展、ワークショップなどが盛り込まれていました。 約15,000人ものファンが来場し、会場は熱気に包まれました。
開催日時と会場情報
マジカルミライ2013は、2013年8月30日(金)に神奈川県横浜市港北区新横浜3-10にある横浜アリーナで開催されました。 イベントは午前10時から午後10時30分まで行われ、ライブコンサートは昼公演と夜公演の2回実施されました。 特に夜公演は、初音ミクの6回目の誕生日前夜祭として、約10,000人の観客が熱狂しました。
会場内は「マジ・エリア(コンサート)」、「カル・エリア(展示&ワークショップ)」、「ミライ・エリア(グッズ販売・企業ブース)」の3つのエリアに分かれ、来場者はそれぞれのエリアで初音ミクの魅力を満喫できました。
伝説の夜を彩った全楽曲!マジカルミライ2013セットリスト

マジカルミライ2013のライブコンサートは、昼公演と夜公演で一部異なるセットリストが組まれました。ここでは、特に多くのファンが記憶している夜公演を中心に、伝説の夜を彩った楽曲の数々をご紹介します。バーチャルシンガーたちと生バンドによる迫力のパフォーマンスは、多くの観客を魅了しました。
ライブ前半の熱狂
ライブの幕開けは、八王子Pの「Sweet Devil」で華やかに飾られました。 続いて、PolyphonicBranchの「二次元ドリームフィーバー」、dorikoの「キャットフード」、40mPの「からくりピエロ」といった人気曲が続き、会場のボルテージは一気に高まりました。 特に「からくりピエロ」では、初音ミクが曲に合わせて衣装チェンジをする演出もあり、ファンを驚かせました。
ピノキオピーの「ありふれたせかいせいふく」や、すこっぷの「どうぶつ占い」など、バラエティ豊かな楽曲が披露され、観客はペンライトを振って応えました。
中盤の盛り上がりとサプライズ
ライブ中盤では、ゆうゆの「深海少女」でしっとりとした雰囲気になったかと思えば、KEIの「Hello, Worker」では巡音ルカが力強く歌い上げ、観客を魅了しました。 クリスタルPの「erase or zero」では、KAITOと鏡音レンという男性ボーカロイド2人の共演に、女性ファンを中心に大きな歓声が上がりました。
OSTER projectの「ピアノ×フォルテ×スキャンダル」や、HoneyWorksの「スキキライ」など、個性豊かな楽曲が続き、会場は一体感に包まれました。 emon(Tes.)の「shake it!」では、初音ミク、鏡音リン、鏡音レンのトリプルボーカルで観客の「オイッ!オイッ!」コールを誘い、レンのブレイクダンスも披露されました。
終盤の感動とアンコール
ライブ終盤には、livetuneの「Last Night, Good Night(Re:Dialed)」で初音ミクが高らかに歌い上げ、会場は感動に包まれました。 ゆよゆっぺの「Leia」では巡音ルカがミニドレス姿でレスポールを担ぎ、ヘヴィロックチューンを披露。 Neruの「東京テディベア」を鏡音リンが、wowakaの「アンハッピーリフレイン」を初音ミクがギターを手に歌い、会場の熱気は最高潮に達しました。
本編ラストはDECO*27の「ゆめゆめ」で締めくくられ、バーチャルとリアルが見事に融合したステージは、多くのファンに深い感動を与えました。 アンコールでは、keenoの「glow」やlivetuneの「Tell Your World」、sasakure.UK×DECO*27の「39」といった名曲が披露され、ryoの「ODDS & ENDS」で感動的なフィナーレを迎えました。
以下に、マジカルミライ2013のセットリスト(夜公演)をまとめました。
- Sweet Devil / 八王子P
- 二次元ドリームフィーバー / PolyphonicBranch
- キャットフード / doriko
- からくりピエロ / 40mP
- ありふれたせかいせいふく / ピノキオP
- どうぶつ占い / すこっぷ
- 深海少女 / ゆうゆ
- Hello, Worker / KEI
- erase or zero / クリスタルP
- ピアノ×フォルテ×スキャンダル / OSTER project
- スキキライ / HoneyWorks
- shake it! / emon(Tes.)
- Last Night, Good Night(Re:Dialed) / livetune
- Leia / ゆよゆっぺ
- 東京テディベア / Neru
- アンハッピーリフレイン / wowaka
- ゆめゆめ / DECO*27
- glow / keeno
- Tell Your World / livetune
- 39 / sasakure.UK×DECO*27
- ODDS & ENDS / ryo
参加者の心に残る名場面と見どころ

マジカルミライ2013は、単なるコンサートにとどまらず、来場者にとって忘れられない体験となる多くの名場面と見どころがありました。バーチャルシンガーたちのパフォーマンスはもちろんのこと、イベント全体の雰囲気や、ファンとの一体感が特別な思い出として刻まれています。
忘れられない演出とパフォーマンス
マジカルミライ2013では、透過スクリーンに映し出される初音ミクたちの3DCGが、まるで本当にそこにいるかのような臨場感を演出しました。 キャラクターが人間同様のライブパフォーマンスを行い、デジタル描画ならではの瞬間的な衣装変更も可能で、ファンはバーチャルキャラクターならではの演出に感嘆の声を上げました。
特に、鏡音リンとレンが「スキキライ」をかわいらしく披露したり、レンがブレイクダンスを披露したりする場面は、観客を大いに沸かせました。 また、KAITOと鏡音レンの共演時には、女性ファンから甲高い歓声が巻き起こり、会場は彼らの髪色にちなんだ青と黄色のサイリウムで埋め尽くされました。 これらの演出は、バーチャルとリアルが見事に融合した、まさに「マジカル」な体験でした。
ファンが語る当時の熱気
マジカルミライ2013は、初開催にもかかわらず、横浜アリーナに約15,000人ものファンが集結し、会場は熱気に包まれました。 多くのファンが、初めての「マジカルミライ」というイベントに大きな期待を寄せ、その期待を上回る感動を味わいました。特に、U-18優先公演が設けられたことで、家族連れや若いファンも気軽にライブに参加でき、幅広い層のファンが一体となって盛り上がりました。
ライブビューイングも実施され、全国各地、さらには海外のファンもこの歴史的なイベントを共有することができました。 ファンからは「人生初ライブがバーチャルシンガーのライブだってのも現代っ子っぽくていいよね」「いい時間を過ごさせてもらった!」といった声が聞かれ、当時の興奮と感動が今も語り継がれています。
マジカルミライ2013をもう一度楽しむ方法

マジカルミライ2013の感動をもう一度味わいたい、あるいは当時参加できなかったけれど体験してみたいという方もいらっしゃるでしょう。幸いなことに、この伝説的なライブを追体験する方法はいくつか存在します。映像作品やファンコミュニティを通じて、当時の熱気を再発見できます。
ライブ映像作品で追体験
マジカルミライ2013のライブは、Blu-rayおよびDVDとしてパッケージ化されています。 この映像作品には、夜公演のコンサート映像がすべて収録されており、新曲や新モジュール(衣装)が盛り込まれたゴージャスなステージの模様を自宅で楽しめます。 5.1chの音声も収録されており、迫力のライブサウンドを体験できるのも魅力です。
限定盤には、カル・エリアやミライ・エリアの様子を収録した特典ディスクも付属しており、イベント全体を「マルッと一日」楽しめます。 これらの映像作品は、当時の感動を鮮明に蘇らせてくれるでしょう。
ファンコミュニティでの交流
マジカルミライ2013は、初音ミクの創作文化を発信するイベントとして、多くのクリエイターやファンが集まる場でもありました。現在でも、当時のライブの感想や思い出を語り合うファンコミュニティが存在します。SNSやファンサイト、動画共有サイトなどで「マジカルミライ2013」と検索すると、当時のライブレポートやファンが作成した動画、イラストなどを見つけることができます。
他のファンと交流することで、新たな発見があったり、当時の感動をより深く共有できたりするかもしれません。また、歴代のセットリストをまとめたプレイリストなども公開されており、音楽を通じて当時の雰囲気に浸ることも可能です。
よくある質問

- マジカルミライ2013のDVDはまだ購入できますか?
- 2013年のマジカルミライはどこで開催されましたか?
- マジカルミライの初開催はいつですか?
- マジカルミライ2013の出演キャラクターは誰でしたか?
- マジカルミライ2013のテーマソングは何でしたか?
マジカルミライ2013のDVDはまだ購入できますか?
はい、マジカルミライ2013のDVDは現在でも購入可能です。オンラインストアや中古販売店などで取り扱いがある場合があります。 Blu-ray版も発売されており、より高画質でライブを楽しめます。
2013年のマジカルミライはどこで開催されましたか?
2013年のマジカルミライは、神奈川県横浜市港北区にある横浜アリーナで開催されました。
マジカルミライの初開催はいつですか?
マジカルミライの初開催は2013年8月30日です。
マジカルミライ2013の出演キャラクターは誰でしたか?
マジカルミライ2013には、初音ミク、鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKOの6人のピアプロキャラクターズが出演しました。
マジカルミライ2013のテーマソングは何でしたか?
マジカルミライは2014年から毎年テーマソングが作られていますが、2013年には公式のテーマソングは設定されていませんでした。 しかし、後に「マジカルミライ2013」メモリアルソングとして『インビテーション!』が制作されています。
まとめ
- マジカルミライ2013は、2013年8月30日に横浜アリーナで初開催された。
- 「初音ミクのすべて」を楽しめるユーザー参加型文化祭がコンセプトだった。
- ライブコンサート、企画展、ワークショップの3つのエリアで構成された。
- 約15,000人のファンが来場し、熱気に包まれた。
- 夜公演のセットリストは全21曲で構成された。
- 八王子P「Sweet Devil」で幕を開け、ryo「ODDS & ENDS」で幕を閉じた。
- 鏡音リン・レン、巡音ルカ、KAITO、MEIKOも出演し、6人のバーチャルシンガーが共演した。
- デジタル描画による衣装チェンジやブレイクダンスなど、多彩な演出があった。
- U-18優先公演が設けられ、幅広い層のファンが参加した。
- ライブビューイングも実施され、国内外のファンがイベントを共有した。
- ライブの模様はBlu-rayおよびDVDとしてパッケージ化されている。
- 映像作品には5.1ch音声も収録され、迫力のライブサウンドが楽しめる。
- 限定盤にはイベントの舞台裏を収録した特典ディスクも付属する。
- 当時の感動はファンコミュニティや歴代セットリストのプレイリストで追体験できる。
- 2013年には公式テーマソングはなかったが、後にメモリアルソング『インビテーション!』が制作された。
- マジカルミライは初音ミクの創作文化を体感できるイベントとして、毎年開催されている。
