JRAのインターネット投票サービス「即PAT」は、自宅や外出先から手軽に馬券を購入できる便利なサービスです。しかし、いざ利用しようとすると「どの銀行を選べば良いのだろう?」「入出金はスムーズにできるのか?」といった疑問を抱く方も少なくありません。
本記事では、即PATを快適に利用するための銀行選びのコツから、特におすすめの銀行を比較してご紹介します。あなたの競馬ライフをより充実させるための情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。
即PAT(ソクパット)とは?JRAの馬券購入サービスを解説

即PATとは、日本中央競馬会(JRA)が提供する公式のインターネット投票サービスです。このサービスを利用すれば、パソコンやスマートフォンから、JRAが開催する中央競馬のレースはもちろん、一部の地方競馬や海外競馬の馬券も購入できます。
最大の魅力は、申し込んだその日から馬券を購入できる即時性にあります。 従来の電話投票サービス「A-PAT」のように専用口座の開設に時間がかかることもなく、手持ちの銀行口座を連携させるだけで、すぐに馬券購入を始められるのが大きな利点です。
また、即PATは土日祝日でも入出金が可能で、レース発走の直前まで投票できるため、急な情報変更にも対応しやすいのが特徴です。 払戻金もレース終了後にすぐに口座へ反映され、手動で出金指示をすれば即日換金も可能です。
即PAT対応銀行を選ぶ際の重要ポイント

即PATを快適に利用するためには、連携する銀行選びが非常に重要です。ここでは、銀行を選ぶ際に注目すべきポイントをいくつかご紹介します。
即時入出金の可否と時間
即PATの最大のメリットは、馬券購入資金の即時入金と、的中時の払戻金の即時出金ができる点です。 多くの銀行が即時入出金に対応していますが、一部の銀行では出金に時間がかかる場合もあります。特に、レース終了後にすぐに払戻金を使いたい場合は、即時出金に対応しているか、またその反映時間を確認することが大切です。
例えば、PayPay銀行や楽天銀行、住信SBIネット銀行、りそな銀行、auじぶん銀行は節終了後の当日の24時までに出金が完了します。一方で、三井住友銀行は節終了後の翌日の午前中、三菱UFJ銀行は節終了後の翌銀行営業日の午前中、ゆうちょ銀行は節終了後の翌日の9時30分までと、銀行によって自動出金のタイミングが異なります。
手数料の有無と回数
即PATへの入金手数料は、多くの銀行で1日2回まで無料ですが、3回目以降は1回につき15円の手数料がかかります。 出金手数料は基本的に無料です。 しかし、ATMでの入出金や他行への振込手数料は銀行によって異なるため、普段使いの利便性も考慮して選ぶと良いでしょう。例えば、楽天銀行はハッピープログラムの会員ステージに応じてATM手数料が最大月7回、他行振込手数料が最大月3回まで無料になる優遇があります。
口座開設のしやすさとスピード
即PATは、指定された銀行口座があれば即日登録が可能です。 ネット銀行の中には、スマートフォンで本人確認資料と顔を撮影するだけで最短即日で口座開設ができるところもあります。 すぐに即PATを利用したい場合は、口座開設の手続きが簡単でスピーディーな銀行を選ぶのがおすすめです。
ネットバンキングの使いやすさ
即PATでの入出金は、基本的にネットバンキングを通じて行います。そのため、直感的で分かりやすいインターフェースを持つネットバンキングを選ぶと、ストレスなく利用できます。スマートフォンアプリの有無や機能性も確認しておくと良いでしょう。例えば、auじぶん銀行はアプリで預金残高の管理が簡単にできます。
セキュリティ体制
インターネット上でお金を扱うため、セキュリティは非常に重要です。二段階認証やワンタイムパスワードなど、強固なセキュリティ対策が施されている銀行を選ぶようにしましょう。安心して利用できる銀行を選ぶことが、競馬を楽しむ上での大前提となります。
即PATにおすすめの銀行を徹底比較!人気5選

即PATに対応している銀行は複数ありますが、ここでは特におすすめの5つの銀行を比較してご紹介します。各銀行の特徴を把握し、ご自身の利用スタイルに合った銀行を見つけてください。
PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)
PayPay銀行は、即PAT利用者にとって非常に人気の高いネット銀行です。最短即日で口座開設が可能で、すぐに即PATを始めたい方には特におすすめできます。 公営競技全般に強く、競馬だけでなくボートレース、競輪、オートレースも口座一つで楽しめます。
入出金もスムーズで、節終了後の払戻金は当日の24時までに口座に着金します。 また、PayPayアカウントとの連携も可能で、PayPayマネーでの入金や出金もできますが、PayPayマネーの保有上限や入金上限には注意が必要です。
楽天銀行
楽天銀行は、楽天グループのサービスを頻繁に利用する方にとって非常に魅力的な選択肢です。即PATへの入金で楽天ポイントが貯まる「ハッピープログラム」があり、会員ステージに応じてポイント還元率がアップします。 貯まったポイントは振込手数料にも利用できるため、お得に即PATを楽しめます。
土日祝日もリアルタイムで入出金が可能で、全国約10万台の提携ATMが利用できる利便性も持ち合わせています。 楽天ユーザーであれば、楽天銀行を即PATのメインバンクとして利用することで、より多くのメリットを享受できるでしょう。
三井住友銀行
三井住友銀行は、都市銀行ならではの安心感と信頼性が魅力です。既に三井住友銀行の口座を持っている方であれば、新規でネット銀行の口座を開設する手間なく即PATを利用できます。
払戻金の自動出金は節最終日の翌日の午前中に行われます。 また、SMBCダイレクトを利用すれば、インターネットバンキングからスムーズに入出金手続きが可能です。 普段から三井住友銀行をメインバンクとして利用している方には、特に使いやすい銀行と言えるでしょう。
三菱UFJ銀行
三菱UFJ銀行も、三井住友銀行と同様に大手都市銀行としての安定感が強みです。インターネットバンキング契約「三菱UFJダイレクト」がなくても、普通預金口座があれば即PATを利用できます。
土日でも追加入金や途中出金が可能で、急な馬券購入にも対応できます。 払戻金の自動出金は節最終日の翌銀行営業日の午前中となるため、他のネット銀行と比較するとやや時間がかかる場合があります。 しかし、全国にATMが多数設置されており、利便性は高いです。
りそな銀行
りそな銀行も、即PATに対応している都市銀行の一つです。既にりそな銀行の口座をお持ちであれば、その口座を即PATの決済口座として利用できます。
土日祝日でも追加入金や払戻金の精算が可能で、りそなグループのATMやゆうちょ銀行、コンビニエンスストア等の提携ATMで休日でも入出金ができます。 払戻金の自動出金は節最終日の24時までに行われるため、比較的スピーディーに資金が手元に戻ります。
即PATの登録方法と銀行口座の連携手順

即PATの登録は、JRAのウェブサイトから簡単に行えます。ここでは、銀行口座を連携させるまでの基本的な手順を解説します。
- STEP1: JRA公式サイトへアクセスし、即PAT新規登録を選択
- STEP2: 利用する金融機関を選択
- STEP3: 銀行サイトで口座振替契約を行う
- STEP4: 即PAT新規登録ページで必要事項を入力
- STEP5: 加入者番号などの発行と控え
- STEP6: ログインして馬券購入を開始
STEP1: JRA公式サイトへアクセスし、即PAT新規登録を選択
まず、JRAの公式サイトにアクセスし、「即PAT」の新規会員登録ページへ進みます。 登録には、スマートフォンまたはパソコンと、JRA指定の銀行口座が必要です。
STEP2: 利用する金融機関を選択
即PATに対応している金融機関の一覧が表示されますので、ご自身が利用したい銀行を選択します。 選択した銀行によって、登録時に必要となる情報が異なりますので、事前に確認しておくとスムーズです。
STEP3: 銀行サイトで口座振替契約を行う
選択した銀行のウェブサイトへ移動し、口座振替契約の手続きを行います。ここでは、店番号、口座番号、キャッシュカードの暗証番号、またはインターネットバンキングのログイン情報などが必要になります。 指示に従って必要事項を入力し、口座振替契約を完了させましょう。
STEP4: 即PAT新規登録ページで必要事項を入力
銀行での手続きが完了したら、再び即PATの新規登録ページに戻り、氏名、生年月日、電話番号などの必要事項を入力します。
STEP5: 加入者番号などの発行と控え
登録が完了すると、即PATのログインに必要な「加入者番号」「P-ARS番号」「INET-ID」が発行されます。 これらの情報は馬券購入時に必要となるため、必ず控えて大切に保管してください。
STEP6: ログインして馬券購入を開始
発行された加入者番号などを使って、即PATの投票サイトにログインすれば、すぐに馬券の購入が可能です。 ログイン後、「入出金メニュー」から購入資金を入金し、競馬を楽しみましょう。
即PAT利用でよくある質問

即PATの利用に関して、多くの方が疑問に思う点をまとめました。疑問を解決して、安心して即PATを楽しみましょう。
- 即PATで使える銀行はどこですか?
- 即PATで入金できないのはなぜですか?
- 即PATの入金や出金に手数料はかかりますか?
- 即PATの出金はいつできますか?
- 即PATは土日でも利用できますか?
- 即PATの口座開設におすすめの銀行はありますか?
- 即PATの登録方法を教えてください。
- 即PATを利用するメリットとデメリットは何ですか?
即PATで使える銀行はどこですか?
即PATで利用できる銀行は、PayPay銀行、楽天銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、auじぶん銀行の9行です。
即PATで入金できないのはなぜですか?
即PATで入金できない場合、いくつかの理由が考えられます。最も多いのは、銀行口座にお金が入っていても、JRA即PATのシステムに資金を移動させる「入金指示」を行っていないケースです。 ネット投票にログイン後、「入出金メニュー」から入金指示を行う必要があります。 その他、金融機関のシステムメンテナンス時間帯や、通信障害、入金回数の上限超過なども考えられます。
即PATの入金や出金に手数料はかかりますか?
即PATへの入金手数料は、1日あたり2回目までは無料ですが、3回目以降は1回につき15円の手数料がかかります。 出金手数料は無料です。
即PATの出金はいつできますか?
即PATの払戻金は、通常「節」の最終日(中央競馬では通常日曜日)の翌日(通常月曜日)の午前中までに、登録した金融機関へ自動的に振り込まれます(一括出金)。 お客様自身で「出金指示」を行えば、その日の全レース終了後から約5分後まで手続きが可能で、すぐに口座に着金します。
即PATは土日でも利用できますか?
はい、即PATは土日でも利用できます。中央競馬の開催は原則として土曜日と日曜日に行われ、即PATはその開催時間に合わせて馬券購入が可能です。 入出金も土日祝日に行える銀行が多いです。
即PATの口座開設におすすめの銀行はありますか?
即PATの口座開設におすすめの銀行は、利用頻度や重視するポイントによって異なります。即日利用したいならPayPay銀行、楽天ポイントを貯めたいなら楽天銀行、普段使いの銀行をそのまま利用したいなら三井住友銀行や三菱UFJ銀行などがおすすめです。
即PATの登録方法を教えてください。
即PATの登録は、JRA公式サイトから行います。まず、利用する金融機関を選択し、その銀行サイトで口座振替契約を済ませます。その後、即PATの登録ページで必要事項を入力し、発行される加入者番号などを控えることで登録が完了します。
即PATを利用するメリットとデメリットは何ですか?
即PATのメリットは、申し込んだその日から馬券を購入できる即時性、24時間いつでも入出金できる利便性、中央競馬だけでなく地方競馬や海外競馬も購入できる点、そして入金手数料が1日2回まで無料であることなどが挙げられます。
デメリットとしては、入金回数に制限があること(1日3回目以降は手数料が発生)、地方競馬は月・金曜日に購入できない場合があること、気軽に利用できるため使いすぎに注意が必要なことなどが挙げられます。
まとめ
- 即PATはJRAのインターネット投票サービスで、即日馬券購入が可能です。
- 即PAT対応銀行はPayPay銀行、楽天銀行、三井住友銀行など9行です。
- 銀行選びでは即時入出金、手数料、口座開設のしやすさが重要です。
- PayPay銀行は最短即日開設で公営競技全般に強いです。
- 楽天銀行は楽天ポイントが貯まり、楽天ユーザーにおすすめです。
- 三井住友銀行や三菱UFJ銀行は都市銀行の安心感が魅力です。
- りそな銀行は土日祝日も入出金可能で提携ATMも豊富です。
- 即PATへの入金は1日2回まで手数料無料、3回目以降は15円です。
- 払戻金は自動出金されるか、手動で即日出金も可能です。
- 即PATは土日祝日も利用でき、地方・海外競馬も購入できます。
- 登録はJRA公式サイトから銀行口座を連携して行います。
- 加入者番号などの情報は大切に保管しましょう。
- 即PATは利便性が高い反面、使いすぎには注意が必要です。
- 各銀行のメリット・デメリットを比較し、自分に合った銀行を選びましょう。
- 不明な点はJRA公式サイトや各銀行のFAQで確認してください。
