アジア最大級のアートイベント「デザインフェスタ」、通称「デザフェス」。クリエイターの熱気あふれる作品との出会いは、訪れるたびに新たな感動を与えてくれます。しかし、初めてデザフェスに行く方や、久しぶりに参加する方にとって、チケットの購入方法や入場に関する疑問は尽きないものです。本記事では、デザフェスチケットの種類や料金、お得な購入方法から、スムーズな入場のためのコツまで、あなたが知りたい情報を全て詳しく解説します。
この記事を読めば、デザフェスを心ゆくまで楽しむための準備が万全になるでしょう。
デザフェスとは?アジア最大級のアートイベントの魅力

デザインフェスタは、プロ・アマチュアを問わず「自由に表現できる場」を提供する、アジア最大級のアートイベントです。1994年から始まり、東京ビッグサイトで年2回(主に5月と11月頃)開催されています。2日間で1万人以上のアーティストが集結し、約6,500ものブースが出展される大規模なイベントです。絵画や雑貨、ファッションといった多種多様なオリジナル作品の展示・販売はもちろん、ライブパフォーマンスや世界各国のグルメも楽しめます。
クリエイターと来場者が直接交流し、唯一無二の表現に出会える特別な空間が、デザフェスの大きな魅力と言えるでしょう。
会場は東京ビッグサイトの西館と南館を使用し、非常に広大なスペースで展開されます。 アート作品だけでなく、音楽やダンスなどのパフォーマンス、ワークショップ、フードエリアなど、あらゆるジャンルの「表現」が集まります。 訪れる人々は、クリエイターの魂が込められた作品に触れ、新たな発見や感動を味わうことができるのです。
このイベントは、アーティストと来場者、人と人とを繋ぎ、誰もが心に持つ「表現したい」という気持ちを応援しています。
デザフェスチケットの種類と料金を詳しく解説

デザフェスへの入場にはチケットが必要です。チケットにはいくつかの種類があり、それぞれ料金が異なります。事前に購入する「前売り券」と、当日会場で購入する「当日券」があり、料金や購入できる券種に違いがありますので、しっかり確認しておきましょう。
前売り券と当日券の料金比較
デザフェスのチケットは、前売り券と当日券で料金が異なります。一般的に、前売り券の方がお得に購入できます。
- 前売り1日券:800円(税込)
- 前売り両日券:1,500円(税込)
- 当日1日券:1,000円(税込)
当日券には両日券の取り扱いがないため、2日間参加を予定している場合は、前売り両日券の購入が最もお得な選択肢となります。
1日券と両日券、どちらを選ぶべき?
デザフェスは東京ビッグサイトの広大な会場で開催され、出展ブースも非常に多いため、1日で全てを見て回るのはかなり難しいと感じる方が多いです。 じっくりと作品を鑑賞したり、複数のブースで買い物を楽しんだり、ライブパフォーマンスを堪能したい場合は、両日券の購入を検討するのがおすすめです。
特に、お目当てのクリエイターが複数いたり、ワークショップに参加したいと考えている場合は、2日間かけてゆっくりと回ることで、より充実した体験ができるでしょう。前売り両日券は当日券の1日券を2日分買うよりもお得なので、迷っているなら前売り両日券を選ぶのが賢明です。
小学生以下の入場は無料!
デザフェスでは、中学生以上のお客様は一般料金のチケットが必要ですが、小学生までのお子様は無料で入場できます。 家族でアートイベントを楽しみたい方にとっては嬉しいポイントです。ただし、小学生のお子様が単独で入場することは推奨されていません。イベント会場には何万人もの来場者がいるため、トラブルに巻き込まれないよう、必ず保護者の方がお付き添いください。
入場時に小学生以下であることを証明するものの提示を求められる場合もありますので、念のため準備しておくとスムーズです。
デザフェスチケットの購入方法と買い時

デザフェスのチケットは、様々な場所で購入できます。ご自身の都合に合わせて、最適な購入方法を選びましょう。また、いつから販売が開始されるのか、販売期間の目安も知っておくと安心です。
公式サイト・プレイガイドでのオンライン購入手順
インターネットでの購入は、自宅や外出先から手軽に手続きできるため、多くの方に利用されています。デザフェスの公式サイトから、提携している各プレイガイドのウェブサイトへアクセスして購入するのが一般的な方法です。
主なプレイガイドとしては、イープラス、ローソンチケット、セブンチケット などがあります。これらのサイトでは、電子チケットとして購入できる場合が多く、スマートフォンで提示するだけで入場できるため、紙のチケットを紛失する心配がありません。 ただし、プレイガイドによっては手数料が発生する場合があるので、購入前に確認するようにしましょう。
コンビニでの手軽な購入方法
インターネットでの購入が苦手な方や、現金で支払いたい方には、コンビニエンスストアでの購入が便利です。セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン・ミニストップなどの店舗に設置されている端末(マルチコピー機やLoppiなど)を利用して、前売り券を購入できます。
コンビニでの購入は、操作方法が分からなければ店員に尋ねることもできるため、安心して手続きを進められます。セブンイレブンでは、店頭レジでの支払いと同時にチケットが発券される仕組みです。 コンビニによっては手数料が無料の場合もありますが、念のため購入前に確認しておくと良いでしょう。
デザインフェスタオフィス・ギャラリーでの購入
デザインフェスタのオリジナルデザインチケットを手に入れたい場合は、デザインフェスタオフィスやデザインフェスタギャラリー原宿で購入できます。 こちらでは1日券のみの取り扱いですが、手数料は無料です。 デザフェスの雰囲気を味わえる特別なチケットなので、記念に購入するのも良いでしょう。オフィスやギャラリーの営業時間を確認してから訪れるようにしてください。
いつから買える?販売期間の目安
デザフェスチケットの販売開始時期は、開催回によって異なりますが、一般的に開催日の数ヶ月前から販売が開始されます。例えば、2026年5月開催のvol.63では、3月20日から販売が開始されました。 公式サイトやSNSで最新情報が発表されるので、参加を検討している場合は、こまめにチェックすることをおすすめします。
前売り券は販売期間が定められており、当日券はイベント当日まで購入可能です。しかし、前売り券の方がお得なため、早めの購入を心がけましょう。
デザフェス入場時の注意点とスムーズな入場方法

チケットを購入したら、いよいよデザフェス当日です。スムーズに入場し、イベントを最大限に楽しむために、入場時の注意点や混雑を避けるコツを知っておきましょう。
電子チケットの準備と入場時の流れ
近年、デザフェスでは電子チケットが主流となっています。電子チケットを利用する場合、スマートフォンに表示されたチケット画面を施設のスタッフに提示するだけで入場できます。 スクリーンショットや印刷したものではなく、必ず電子チケットの画面を直接提示できるように準備しておきましょう。
入場口では、チケットの確認に加えて、検温が行われる場合もあります。 開場直前は特に混雑が予想されるため、時間に余裕を持って会場に到着し、スムーズに入場できるよう準備を整えておくことが大切です。
再入場は可能?知っておきたいルール
デザフェスは会場が広大で、一日中歩き回ると疲れてしまうこともあります。また、会場内の飲食ブースが混雑している場合、一度外に出て食事や休憩をとりたくなることもあるでしょう。デザフェスでは、再入場が可能です。
再入場を希望する場合は、会場から出る際に再入場口のスタッフに声をかけ、スタンプなどを押してもらう必要があります。 これを忘れてしまうと再入場ができなくなるので、注意してください。再入場できるからこそ、無理なく自分のペースでイベントを楽しむことができます。
混雑を避けて快適に入場するコツ
デザフェスは非常に人気の高いイベントのため、開場時間前から多くの来場者が列を作ります。特に開場直後は混雑が予想されるため、スムーズに入場するにはいくつかのコツがあります。
まず、待機列には朝5:00以降から並ぶことが可能です。徹夜待機は禁止されていますので注意しましょう。 開場時間の1~2時間前から列が形成され始めることが多いので、早めに到着するのがおすすめです。 また、お昼前後はフードエリアが一気に混雑します。 11時前や15時以降など、少し時間をずらして食事をとることで、混雑を避けて快適に過ごせるでしょう。
デザフェスをさらに楽しむための準備

デザフェスは、ただチケットを買って会場に行くだけでも楽しめますが、少し準備をしておくと、より充実した一日を過ごせます。ここでは、デザフェスを最大限に満喫するためのコツをご紹介します。
事前の情報収集で効率よく回るコツ
デザフェスには約6,500ものブースが出展されるため、何も調べずに行くと、どこから見て回れば良いか迷ってしまうかもしれません。 効率よく回るためには、事前の情報収集が非常に重要です。公式サイトでは、出展者リストや会場マップが公開されますので、気になるクリエイターやブースを事前にチェックしておきましょう。
特に、お目当てのブースがある場合は、西館・南館のどちらなのか、何階なのか、ブース番号(アルファベットも含む)をメモしておくことをおすすめします。 これにより、広大な会場で迷うことなく、効率的に目的のブースにたどり着けます。また、SNSで「#デザフェス」などのハッシュタグを検索すると、出展者の情報や見どころがリアルタイムで発信されていることもあります。
デザフェスに持っていくと便利なものリスト
デザフェスは一日中歩き回ることが多いため、快適に過ごすための持ち物も重要です。以下に、持っていくと便利なものをまとめました。
- 歩きやすい靴:会場が広いため、たくさん歩きます。
- エコバッグ:購入した作品を入れるために、まち付きの大きめなものが便利です。
- 現金(千円札多め):クレジットカードや電子マネーが使えないブースもあります。
- モバイルバッテリー:スマートフォンの充電切れ対策に。
- 飲み物:会場内でも購入できますが、持参すると安心です。
- ウェットティッシュ:飲食時や手を拭く際に役立ちます。
- 筆記用具とメモ:気になるブースや作品をメモするのに便利です。
- パンフレットやマップ:会場で配布されるものを活用しましょう。
これらの準備をしておけば、デザフェスをより快適に、そして存分に楽しめるはずです。
よくある質問

デザフェスチケットに関するよくある質問とその回答をまとめました。
デザフェスチケットの払い戻しはできますか?
一度購入したデザフェスチケットの払い戻しはできません。 お客様都合による内容変更や取り消しも一切受け付けていないため、購入の際は日程や券種をよく確認するようにしましょう。
デザフェスに割引チケットはありますか?
デザフェスには、前売り券が当日券よりも割引価格で販売されています。 これが実質的な割引と言えるでしょう。団体割引の制度はありません。 また、障がい者手帳をお持ちの方への入場料金の割引もありません。
デザフェス会場に駐車場はありますか?
デザフェスの会場である東京ビッグサイトには駐車場があります。 ただし、イベント開催時は大変混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめです。 駐車場の空き状況や料金については、東京ビッグサイトの公式サイトで確認できます。
デザフェスにペットを連れて行けますか?
デザフェス会場へのペットの入場は禁止されています。 ただし、盲導犬や介助犬の同伴は可能です。
デザフェスで荷物を預ける場所はありますか?
東京ビッグサイト内には、各所にコインロッカーが設置されています。 また、エントランスにあるサービスコーナーで荷物保管サービスを利用することも可能です。 詳細は東京ビッグサイトの公式サイトをご確認ください。
まとめ
- デザフェスはプロ・アマ問わず「自由に表現できる場」を提供するアジア最大級のアートイベントです。
- チケットは前売り券と当日券があり、前売り券の方がお得です。
- 前売り1日券は800円、両日券は1,500円です。
- 当日1日券は1,000円で、両日券の取り扱いはありません。
- 小学生以下は無料で入場できますが、保護者の同伴が必要です。
- チケットは公式サイト、プレイガイド、コンビニ、デザインフェスタオフィス・ギャラリーで購入可能です。
- オンライン購入では電子チケットが主流で、スマートフォンでの提示で入場できます。
- 販売開始時期は開催回によって異なるため、公式サイトで確認しましょう。
- 一度購入したチケットの払い戻しはできません。
- 再入場は可能ですが、退場時にスタッフに声をかける必要があります。
- 開場直前は混雑するため、時間に余裕を持って到着するのがおすすめです。
- 事前の情報収集で、お目当てのブースを効率よく回るコツをつかみましょう。
- 歩きやすい靴、エコバッグ、現金、モバイルバッテリーなどを持参すると便利です。
- 会場内にはコインロッカーや荷物保管サービスがあります。
- ペットの入場は禁止されています(盲導犬・介助犬を除く)。
- デザフェスはクリエイターと来場者の交流が楽しめる特別なイベントです。
