英語学習で多くの人がつまずきやすい「to + 動詞の原形」と「-ing形」の使い分け。これらはどちらも動詞を名詞のように扱う表現ですが、そのニュアンスや使われる場面は大きく異なります。なぜこの二つの形が存在し、どのように使い分ければ良いのか、疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。本記事では、to不定詞と動名詞の根本的な違いから、それぞれの形しか取らない動詞、両方取れる動詞の意味の違いまで、具体的な例文を交えながら分かりやすく解説します。
この記事を読めば、もう迷うことなく自信を持って使いこなせるようになるでしょう。
to不定詞と動名詞の基本的な違いを理解しよう

英語の動詞は、文中で動詞以外の働きをする「準動詞」という形に変化することがあります。その代表的なものが「to不定詞」と「動名詞」です。これらは「〜すること」という意味で使われることが多いですが、それぞれが持つイメージやニュアンスには明確な違いがあります。この基本的な違いを理解することが、使い分けの第一歩となります。
to不定詞(to + 動詞の原形)とは?その役割と使い方
to不定詞は「to + 動詞の原形」の形で、主に「これからすること」や「未実現のこと」といった未来志向のニュアンスを持ちます。例えば、「I want to study English.(私は英語を勉強したい)」という文では、「これから英語を勉強する」という願望を表しています。to不定詞は、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法という3つの役割を果たすことが可能です。
名詞的用法では「〜すること」として主語、目的語、補語になります。形容詞的用法では名詞を修飾し「〜するための」という意味になり、副詞的用法では動詞や形容詞を修飾し「〜するために」「〜して」といった目的や理由を表します。特に、動詞の目的語として使われる場合、その行為がまだ行われていない、あるいはこれから行われるという意図や計画を示すことが多いのが特徴です。
動名詞(-ing形)とは?その役割と使い方
動名詞は動詞に「-ing」をつけた形で、主に「すでに経験したこと」「現実の出来事」「習慣的な行為」といった過去や現在の事柄、あるいは一般的な行為を表すニュアンスを持ちます。例えば、「I enjoy playing soccer.(私はサッカーをすることを楽しむ)」という文では、「すでにサッカーをしている、あるいは習慣的にしている」という行為そのものを楽しんでいることを示しています。
動名詞は動詞の性質を持ちながら名詞として機能し、文中で主語、目的語、補語、前置詞の目的語になることが可能です。特に、動詞の目的語として使われる場合、その行為がすでに始まっている、あるいは習慣的に行われているという「リアルな躍動感」や「目の前のこと」を表現するのに適しています。
動詞によって使い分けが必要!to不定詞だけを使う動詞

英語には、後ろにto不定詞しか取らない動詞と、動名詞しか取らない動詞が存在します。これらの動詞を覚えることは、正確な英語を話す上で非常に重要です。まずは、to不定詞だけを目的語に取る動詞について見ていきましょう。
「未来志向」の動詞とto不定詞
to不定詞を目的語に取る動詞の多くは、「未来志向」のニュアンスを持っています。つまり、これから起こること、まだ実現していないこと、あるいは計画や願望を表す動詞がこれに該当します。例えば、「〜したい」「〜することを決める」「〜するのを望む」といった意味合いの動詞が代表的です。これらの動詞は、ある行動を「これから行う」という意図や方向性を示すため、未来志向のto不定詞と相性が良いのです。
この「未来志向」というイメージを掴むことで、丸暗記に頼らずに多くの動詞の使い分けを理解する助けになります。
to不定詞を使う動詞のリストと例文
to不定詞だけを目的語に取る主な動詞には、以下のようなものがあります。これらの動詞は、未来の行動や未実現の事柄に焦点を当てています。
- want(〜したい): I want to learn English.(私は英語を学びたい。)
- hope(〜することを望む): She hopes to visit Japan next year.(彼女は来年日本を訪れることを望んでいる。)
- decide(〜することを決める): We decided to go on a trip.(私たちは旅行に行くことを決めた。)
- plan(〜することを計画する): They plan to start a new business.(彼らは新しい事業を始めることを計画している。)
- expect(〜することを期待する): He expects to get a promotion.(彼は昇進することを期待している。)
- promise(〜することを約束する): I promise to help you.(私はあなたを助けることを約束する。)
- agree(〜することに同意する): We agreed to meet at 7 PM.(私たちは午後7時に会うことに同意した。)
- refuse(〜することを拒む): She refused to answer the question.(彼女はその質問に答えることを拒んだ。)
- manage(なんとか〜する): I managed to finish the report on time.(私はなんとか時間通りにレポートを終えた。)
これらの動詞は、まだ起こっていないことや、これから行われる行動に対して使われるのが一般的です。例文を通して、それぞれの動詞が持つ「未来へ向かう」イメージを掴んでいきましょう。
動名詞だけを使う動詞をマスターしよう

to不定詞とは対照的に、動名詞だけを目的語に取る動詞も多数存在します。これらの動詞は、すでに経験したことや、習慣的な行為、あるいはある行為そのものに焦点を当てる傾向があります。動名詞の持つイメージを理解することで、これらの動詞の使い分けもスムーズになるでしょう。
「過去や習慣」を表す動詞と動名詞
動名詞を目的語に取る動詞は、「過去の経験」「習慣的な行為」「中断」「消極的な態度」といったニュアンスを持つことが多いです。例えば、「〜を楽しむ」「〜することをやめる」「〜することを避ける」といった意味合いの動詞がこれに該当します。これらの動詞は、すでに始まっている行為や、繰り返し行われる行為、あるいは行為そのものに意識が向けられるため、動名詞と相性が良いのです。
動名詞は「動作の途中」や「頭に浮かんでいる映像」を表現するのに適しており、現実的で具体的な行動を指すことが多いです。
動名詞を使う動詞のリストと例文
動名詞だけを目的語に取る主な動詞には、以下のようなものがあります。これらは、すでに起こったことや、習慣的な行為、あるいは行為そのものに焦点を当てています。
- enjoy(〜を楽しむ): I enjoy reading books.(私は本を読むことを楽しむ。)
- finish(〜し終える): She finished writing the report.(彼女はレポートを書き終えた。)
- stop(〜することをやめる): He stopped smoking last year.(彼は昨年タバコを吸うのをやめた。)
- avoid(〜することを避ける): You should avoid eating too much sugar.(あなたは糖分を摂りすぎるのを避けるべきだ。)
- mind(〜することを気にする): Would you mind opening the window?(窓を開けていただけますか?)
- practice(〜することを練習する): I practice playing the piano every day.(私は毎日ピアノを弾くことを練習する。)
- give up(〜することを諦める): Don’t give up trying!(挑戦することを諦めないで!)
- admit(〜することを認める): He admitted stealing the money.(彼はお金を盗んだことを認めた。)
- deny(〜することを否定する): She denied knowing anything about it.(彼女はそれについて何も知らないことを否定した。)
これらの動詞は、すでに進行中の行為や、過去に行われた行為、あるいは行為そのものに対する感情や態度を表す際に用いられます。動名詞が持つ「リアルな行為」のイメージを意識すると、より自然な英語表現ができるようになるでしょう。
意味が変わる?変わらない?to不定詞と動名詞どちらも使える動詞

英語には、to不定詞と動名詞のどちらも目的語に取れる動詞が存在します。しかし、その中にはどちらを使っても意味がほとんど変わらないものと、意味が大きく変わるものがあります。この違いを理解することは、より細やかなニュアンスを伝える上で非常に重要です。
意味がほとんど変わらないケース(like, start, beginなど)
一部の動詞では、to不定詞と動名詞のどちらを使っても、文全体の意味に大きな違いは生じません。代表的なものとして、感情を表す動詞(like, love, hate, prefer)や、開始・継続を表す動詞(start, begin, continue)が挙げられます。例えば、「I like to swim.」と「I like swimming.」は、どちらも「私は泳ぐことが好きだ」という意味で使われます。
- like(〜が好きだ): I like to read books. / I like reading books.(私は本を読むのが好きだ。)
- love(〜が大好きだ): She loves to sing. / She loves singing.(彼女は歌うのが大好きだ。)
- hate(〜が嫌いだ): He hates to wait. / He hates waiting.(彼は待つのが嫌いだ。)
- prefer(〜を好む): I prefer to walk. / I prefer walking.(私は歩くことを好む。)
- start(〜し始める): It started to rain. / It started raining.(雨が降り始めた。)
- begin(〜し始める): They began to talk. / They began talking.(彼らは話し始めた。)
- continue(〜し続ける): We continued to work. / We continued working.(私たちは働き続けた。)
これらの動詞の場合、日常会話ではどちらの形も頻繁に使われますが、to不定詞の方がややフォーマルな響きを持つことがあります。しかし、基本的には意味の違いを気にせず使えるため、まずは「どちらも使える」と覚えておくと良いでしょう。
意味が大きく変わるケース(stop, remember, forget, try, regretなど)
to不定詞と動名詞のどちらを使うかによって、意味が大きく変わる動詞も存在します。これらは特に注意が必要で、間違って使うと意図しない意味で伝わってしまう可能性があります。代表的な動詞とその意味の違いをしっかりと把握しましょう。
- stop
- stop to do: 「〜するために立ち止まる」
例: He stopped to buy a newspaper.(彼は新聞を買うために立ち止まった。) - stop doing: 「〜することをやめる」
例: He stopped smoking.(彼は喫煙をやめた。)
- stop to do: 「〜するために立ち止まる」
- remember
- remember to do: 「〜することを覚えている(これからすること)」
例: I remembered to lock the door.(ドアに鍵をかけることを覚えていた。) - remember doing: 「〜したことを覚えている(過去にしたこと)」
例: I remember meeting him before.(以前彼に会ったことを覚えている。)
- remember to do: 「〜することを覚えている(これからすること)」
- forget
- forget to do: 「〜することを忘れる(これからすること)」
例: I forgot to call her.(彼女に電話するのを忘れた。) - forget doing: 「〜したことを忘れる(過去にしたこと)」
例: I’ll never forget seeing that beautiful sunset.(あの美しい夕日を見たことを決して忘れないだろう。)
- forget to do: 「〜することを忘れる(これからすること)」
- try
- try to do: 「〜しようと努力する」
例: I tried to open the jar.(私は瓶を開けようと努力した。) - try doing: 「試しに〜してみる」
例: If you can’t sleep, try drinking warm milk.(眠れないなら、試しに温かいミルクを飲んでみて。)
- try to do: 「〜しようと努力する」
- regret
- regret to do: 「残念ながら〜する」
例: We regret to inform you that your application was unsuccessful.(残念ながら、あなたの応募は不採用となりました。) - regret doing: 「〜したことを後悔する」
例: I regret saying those words.(私はあの言葉を言ったことを後悔している。)
- regret to do: 「残念ながら〜する」
これらの動詞は、to不定詞が「未来志向」、動名詞が「過去志向」という基本的なイメージに沿っていることが多いです。それぞれの意味の違いを例文とともに理解し、状況に応じて適切な形を選ぶことが、英語表現の正確さを高めるコツです。
前置詞の後は動名詞が基本!例外と注意点

英語の文法には、前置詞の後に続く動詞の形に関する重要なルールがあります。それは、「前置詞の後には動名詞(-ing形)が来る」というものです。このルールは非常に汎用性が高く、多くの場面で適用されます。
前置詞の後に動名詞が来る理由
前置詞は、名詞や代名詞、あるいは名詞の働きをする語句(句や節)と結びついて、時間、場所、方向、手段などを表します。動名詞は動詞の性質を持ちながら名詞として機能するため、前置詞の目的語になることができるのです。一方、to不定詞は名詞的用法を持つものの、前置詞の目的語として使われることはほとんどありません。
これは、to不定詞の「to」自体が方向や目的を示す前置詞としての役割を持つため、前置詞の後にさらに「to」が続く形が避けられる傾向があるからです。前置詞の後に動名詞が来るというルールは、英語の基本的な構造の一部であり、これを覚えておくと多くの文法問題を解決できます。
例:
- I’m good at playing tennis.(私はテニスをするのが得意だ。)
- Thank you for helping me.(手伝ってくれてありがとう。)
- She is interested in learning Japanese.(彼女は日本語を学ぶことに興味がある。)
- He left without saying goodbye.(彼はさよならを言わずに去った。)
- How about going to the movies?(映画に行くのはどうですか?)
これらの例文からもわかるように、前置詞(at, for, in, without, about)の後には必ず動名詞が続いています。このパターンを意識することで、より自然な英語表現が可能になります。
「to」が前置詞の場合の注意点
「to」はto不定詞の一部として使われることが多いですが、実は前置詞の「to」も存在します。前置詞の「to」の後には、他の前置詞と同様に動名詞が続きます。この点が、多くの学習者にとって混乱しやすいポイントです。前置詞の「to」は、方向、目的、結果などを表し、「〜へ」「〜に対して」「〜することに」といった意味合いで使われます。
代表的な表現:
- look forward to doing(〜するのを楽しみにする)
例: I’m looking forward to meeting you.(あなたに会うのを楽しみにしている。) - be used to doing(〜することに慣れている)
例: I’m used to waking up early.(私は早起きすることに慣れている。) - object to doing(〜することに反対する)
例: He objects to working on Sundays.(彼は日曜日に働くことに反対している。) - contribute to doing(〜することに貢献する)
例: Exercise contributes to improving health.(運動は健康増進に貢献する。)
これらの表現では、「to」は前置詞として機能しているため、その後に動名詞が続きます。to不定詞の「to」と前置詞の「to」を見分けるコツは、その「to」が動詞の原形とセットになっているか、それとも名詞や名詞句(動名詞を含む)とセットになっているかを考えることです。文脈や慣用表現を覚えることで、この見分け方も徐々に身についていくでしょう。
to不定詞と動名詞の見分け方と効果的な学習方法

to不定詞と動名詞の使い分けは、英語学習者にとって永遠の課題のように感じられるかもしれません。しかし、いくつかの見分け方のコツと効果的な学習方法を取り入れることで、この壁を乗り越えることができます。
to不定詞と動名詞、どちらが未来志向?
to不定詞と動名詞の最も大きな違いの一つは、時間軸におけるニュアンスです。一般的に、to不定詞は「未来志向」であり、これから起こることや未実現の事柄、願望、計画などを表します。例えば、「I want to travel abroad.(海外旅行に行きたい)」は、まだ実現していない未来の願望です。
一方、動名詞は「過去志向」あるいは「現実志向」と表現されることがあります。これは、すでに経験したこと、習慣的に行っていること、あるいは行為そのものに焦点を当てるためです。例えば、「I enjoy traveling abroad.(海外旅行を楽しむ)」は、すでに旅行の経験があるか、一般的な旅行という行為を楽しんでいることを示します。
この「未来志向」と「過去・現実志向」というイメージを常に意識することで、多くの動詞の使い分けが直感的にできるようになります。
動名詞と現在分詞の違いは?
動名詞と現在分詞は、どちらも動詞に「-ing」をつけた形であるため、混同しやすいですが、その役割は全く異なります。動名詞は「動詞の性質を持つ名詞」であり、文中で名詞と同じように主語、目的語、補語、前置詞の目的語として機能します。例えば、「Swimming is good for your health.(泳ぐことは健康に良い)」の「Swimming」は主語です。
一方、現在分詞は「動詞の性質を持つ形容詞または副詞」として機能します。形容詞として名詞を修飾したり(例: a sleeping baby / 眠っている赤ちゃん)、進行形の一部になったり(例: He is playing soccer. / 彼はサッカーをしている)、分詞構文として副詞的な意味を加えたりします。
動名詞は「〜すること」という名詞的な意味合いが強く、現在分詞は「〜している」という動作や状態を表す形容詞・副詞的な意味合いが強いと覚えておきましょう。
使い分けのコツと練習問題で定着させる方法
to不定詞と動名詞の使い分けを定着させるには、以下のコツと練習方法が有効です。
- イメージで覚える: to不定詞は「未来へ向かう矢印」、動名詞は「今ここにある現実や経験」というイメージを持つと、動詞との相性が理解しやすくなります。
- 動詞のグループ分け: to不定詞しか取らない動詞、動名詞しか取らない動詞、両方取れる動詞(意味が変わるものと変わらないもの)をリストアップし、それぞれのグループで覚えるのが効果的です。
- 例文を声に出して読む: 多くの例文に触れ、声に出して読むことで、自然な感覚が身につきます。
- 練習問題を解く: 実際に問題を解くことで、知識の定着度を確認し、苦手な部分を特定できます。オンラインの文法クイズや参考書の練習問題を積極的に活用しましょう。
- 日記や英作文で実践する: 自分で英文を作る際に、意識的にto不定詞と動名詞を使い分けてみましょう。間違えても気にせず、何度も挑戦することが大切です。
これらの方法を組み合わせることで、to不定詞と動名詞の使い分けが徐々に自然なものとなり、英語表現の幅が広がるでしょう。焦らず、地道な努力を続けることが、英語力向上の確かな方法です。
よくある質問

to不定詞と動名詞の見分け方は?
to不定詞と動名詞を見分けるには、まず文中の動詞がどちらの形を目的語に取るのかを知ることが大切です。一般的に、to不定詞は「これからすること」や「未実現の願望・計画」を表す動詞(want, hope, decideなど)の後に使われます。一方、動名詞は「すでに経験したこと」や「習慣的な行為、行為そのもの」を表す動詞(enjoy, finish, stopなど)の後に使われることが多いです。
また、前置詞の後には動名詞が来るというルールも重要な見分け方の一つです。
to不定詞と動名詞、どちらが未来志向?
to不定詞が「未来志向」のニュアンスを持ちます。to不定詞は、これから起こる行動や、まだ実現していない事柄、あるいは目標や意図を示す際に用いられます。例えば、「I plan to travel next year.(来年旅行する予定だ)」のように、未来の計画を表す場合にto不定詞が使われます。
動名詞と現在分詞の違いは?
動名詞と現在分詞はどちらも動詞に「-ing」をつけた形ですが、役割が異なります。動名詞は「動詞の性質を持つ名詞」として、文中で主語、目的語、補語、前置詞の目的語になります(例: Reading is my hobby.)。一方、現在分詞は「動詞の性質を持つ形容詞または副詞」として、名詞を修飾したり(例: a sleeping baby)、進行形を作ったり(例: He is running.)します。
動名詞は「〜すること」という名詞的な意味、現在分詞は「〜している」という形容詞・副詞的な意味と覚えておくと良いでしょう。
ing形がつく動詞は?
「ing形」は動名詞と現在分詞の両方に使われる形です。動名詞としてing形がつく動詞は、主に「すでに経験したこと」「習慣的な行為」「行為そのもの」を表す動詞の後に来ます。例えば、enjoy, finish, stop, avoid, mind, practice, give up, admit, denyなどが挙げられます。
これらの動詞は、その後に続く行為がすでに始まっているか、習慣的に行われているというニュアンスを持つため、ing形(動名詞)と相性が良いです。
まとめ
- to不定詞は「to + 動詞の原形」で未来志向のニュアンスを持つ。
- 動名詞は「-ing形」で過去や習慣、現実の行為を表す。
- to不定詞は名詞的・形容詞的・副詞的用法がある。
- 動名詞は名詞として主語・目的語・補語・前置詞の目的語になる。
- want, hope, decideなどはto不定詞しか取らない動詞の例。
- enjoy, finish, stop(やめる)などは動名詞しか取らない動詞の例。
- like, start, beginなどはどちらも取れて意味がほとんど変わらない。
- stop(〜するために立ち止まる), remember, forget, try, regretはどちらで意味が変わる。
- 前置詞の後は原則として動名詞が続く。
- 「look forward to doing」のように「to」が前置詞の場合もある。
- to不定詞は「未来へ向かう矢印」、動名詞は「今ここにある現実」とイメージすると良い。
- 動名詞と現在分詞は形は同じだが、役割(名詞か形容詞・副詞か)が異なる。
- 動詞のグループ分けや例文の音読が学習のコツ。
- 練習問題を解き、英作文で実践することで定着を早める。
- 焦らず、地道に学習を続けることが英語力向上の方法。
- 「未来志向」と「過去・現実志向」のイメージが使い分けの鍵。
