国民的漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(通称:こち亀)の舞台として知られる葛飾区亀有。この街には、長年のファンが待ち望んだ「こち亀記念館」が2025年3月22日にオープンしました。両さんの世界に浸れるこの記念館の入場料や、亀有の街全体で楽しめる無料の聖地巡礼スポットについて、詳しく解説していきます。
亀有を訪れる際の参考にしてください。
ついにオープン!「こち亀記念館」の入場料と基本情報

2025年3月22日、葛飾区亀有に待望の「こち亀記念館」がオープンしました。漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の主人公である両津勘吉が、自身の勤務する派出所の上に勝手に記念館を建ててしまったという、作品の世界観をそのままに再現した施設です。ここでは、記念館を訪れる際に気になる入場料や、チケットの購入方法、開館時間などの基本情報をお伝えします。
亀有駅から徒歩3分という好立地にあり、アクセスも便利です。
「こち亀記念館」の入場料金を詳しく解説
こち亀記念館の入場料は、年齢や居住地によって異なります。一般の高校生以上の方は700円、小・中学生は300円です。未就学児は無料で入場できます。また、葛飾区民の方には割引制度があり、高校生以上は500円、小・中学生は100円で入館可能です。葛飾区民割引は、区内在住・在学・在勤の方も対象となります。
20名以上の団体で訪れる場合は、料金が2割引きになる団体割引が適用されます。さらに、障がい者手帳をお持ちの方と、その介護者1名は無料で入館できる支援もあります。これらの割引制度を上手に活用して、お得に「こち亀」の世界を楽しんでください。
事前予約がおすすめ!チケット購入方法
こち亀記念館への入場は、原則として公式オンラインサイトからの事前予約(日時指定)が必要です。来館時間を事前に選んで購入するシステムなので、スムーズに入場するためにも、訪問前にオンラインでの予約を済ませておくことをおすすめします。
当日、空きがある場合に限り、現地(こち亀記念館)で当日券を購入することも可能です。しかし、混雑状況によっては入場できない可能性もあるため、特に週末や長期休暇期間は、オンラインでの事前予約が安心です。決済方法は、ウェブ予約ではクレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AMEX)が利用でき、現地購入では現金や各種キャッシュレス決済に対応しています。
開館時間・休館日・アクセス方法
こち亀記念館の開館時間は、午前10時から午後6時までで、最終入館は午後5時となっています。休館日は毎月第3火曜日ですが、この日が祝日の場合は直後の平日が休館日となります。訪れる際は、事前に公式ウェブサイトで最新の開館情報を確認すると良いでしょう。
アクセスは、JR常磐線亀有駅の南口から徒歩3分と非常に便利です。駅からの道順も分かりやすく、初めて亀有を訪れる方でも迷うことなくたどり着けるでしょう。公共交通機関の利用が推奨されており、記念館には駐輪場や駐車場がないため、電車での来館が最もスムーズな方法です。
「こち亀記念館」の見どころを徹底紹介!

新しくオープンした「こち亀記念館」は、漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の魅力を存分に味わえる施設です。5階建ての館内には、作品の世界観を忠実に再現した展示や、ファンにはたまらない体験型コンテンツが満載です。両さんの破天荒な発想と、亀有の温かい下町情緒が融合した空間で、漫画のコマから飛び出してきたような感動を体験できます。
両さんの足跡をたどる5階建ての展示
記念館は5階建てで、見学の順路はまずエレベーターで最上階の5階へ上がり、階段で下りながら巡るスタイルです。5階では「両さんが生まれた場所」として、作者の秋本治先生の手によって両さんが生まれる瞬間が公開されています。また、両津大明神が設置されており、おみくじを引くことも可能です。
4階には複製原画ギャラリーがあり、作品の歴史を彩る貴重な原画の数々をじっくりと鑑賞できます。3階は名場面体験BOXとなっており、作品内のエピソードをモチーフにした約20の体験型展示が楽しめます。2階から1階にかけては、漫画に描かれた亀有の行事や名所が紹介されており、街と作品の深い結びつきを感じられるでしょう。
漫画の世界を再現したフォトスポット
記念館内には、漫画の世界を忠実に再現したフォトスポットが多数用意されています。1階のエントランス部分は、劇中に出てくる派出所のような作りになっており、両さんのデスクや麗子の机が再現されています。まるで漫画の登場人物になったかのような気分で記念撮影が楽しめます。
また、両さんをはじめとする人気キャラクターの像も館内の随所に配置されており、一緒に写真を撮ることができます。館内での撮影は、ジャンプ作家陣からのお祝いのサイン色紙を除き、全て許可されているため、思い出に残る写真をたくさん撮影できるでしょう。
亀有の街全体が「こち亀」の聖地!無料スポットで両さんに会おう

「こち亀記念館」以外にも、亀有の街全体が『こち亀』の世界観に彩られています。両さんの銅像が点在し、漫画に登場する場所が実在するなど、街を歩くだけで作品の雰囲気を存分に味わえるのが亀有の大きな魅力です。これらのスポットはほとんどが無料で楽しめますので、記念館と合わせて巡ることで、より深く「こち亀」の世界を満喫できます。
圧巻の数!両さん銅像巡りの楽しみ方
亀有駅周辺には、主人公の両津勘吉をはじめ、中川、麗子、本田といった人気キャラクターのブロンズ銅像が大小合わせて15体設置されています。2006年に最初の両津勘吉像が建立されて以来、徐々に数を増やし、今では亀有のシンボルとなっています。駅の改札周辺や亀有観光案内所で配布されている「こち亀版 亀有周辺マップ」を入手すると、効率よく銅像巡りができます。
マップには各銅像の場所が記されており、全ての像を見つけるスタンプラリーのような楽しみ方も可能です。特に、亀有駅南口のロータリーにあるフルカラーの「ようこそ こち亀の街へ!両津・中川・麗子がお出迎え!像」や、亀有公園のベンチに座る「ひとやすみ両さん像」は人気のフォトスポットです。
漫画の舞台を体感!亀有公園と亀有駅北口交番
漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のタイトルにもなっている「亀有公園」は、亀有駅北口付近に実在します。作中では派出所の前にある公園として描かれており、実際に訪れると、漫画の世界に入り込んだような感覚を味わえます。公園内には「ひとやすみ両さん像」もあり、両さんの隣に座って記念撮影をするのも良い思い出になるでしょう。
また、漫画に登場する「亀有公園前派出所」自体は架空の施設ですが、亀有駅北口には「警視庁亀有警察署亀有駅北口交番」があり、これが作中の派出所のモデルとされています。外見が漫画の派出所にそっくりなため、多くのファンが訪れる人気スポットです。
こち亀マンホールを探してみよう
亀有の街を歩いていると、足元にも『こち亀』の世界が広がっています。両さんや麗子、大原部長など、様々なキャラクターがデザインされたマンホール蓋が設置されており、これらを探すのも聖地巡礼の楽しみの一つです。特に、両津勘吉祭り姿像のそばには麗子マンホールが、少年両さん像のそばには大原部長マンホールがあります。
これらのマンホール蓋は持ち帰ることはできませんが、亀有観光案内所では、両さんデザインの葛飾区限定「マンホールカード」を無料で配布しています(一人1枚まで)。旅の記念に、ぜひマンホールカードをゲットしてみてはいかがでしょうか。
亀有でさらに満喫!おすすめの有料スポットとグルメ

亀有は、無料の聖地巡礼スポットだけでなく、有料で楽しめる施設や、両さんも愛したであろう下町グルメも充実しています。記念館や銅像巡りで『こち亀』の世界を堪能した後は、ショッピングや食事でさらに亀有の魅力を深めることができます。ここでしか手に入らない限定グッズや、地元で愛される味をぜひ体験してください。
「こち亀ゲームぱ~く」でアミューズメント体験
アリオ亀有の3階には、「こち亀ゲームぱ~く」というアミューズメント施設があります。ここは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」をテーマにしており、両さんをはじめとする人気キャラクターの像や、実物大の亀有公園前派出所が再現されています。施設への入場は無料ですが、ゲームをプレイするには料金がかかります。
両さんのボーナス争奪戦をモチーフにしたモグラ叩きゲームや、こち亀ゲームぱ~く限定のオリジナル景品が手に入るクレーンゲームなど、ここでしか体験できないアトラクションが満載です。土日には着ぐるみの両さんが登場することもあり、運が良ければ一緒に写真を撮れるかもしれません。
こち亀グッズが買えるお店と限定品
亀有には、こち亀関連グッズを販売しているお店がいくつかあります。亀有観光案内所(ゆうろーどサービスカウンター)では、限定のこち亀グッズやマンホールカードが手に入ります。また、記念館内にもオリジナルグッズが豊富に揃っており、ここでしか買えない記念品を見つける楽しみがあります。
亀有銀座商店街「ゆうろーど」やアリオ亀有内のショップでも、両さんをモチーフにしたお菓子や雑貨など、様々なグッズが販売されています。地元のお店とコラボした商品もあり、お土産選びにもぴったりです。
両さんも愛した下町グルメを味わう
亀有は、下町情緒あふれるグルメも魅力です。両さんが愛したであろう、昔ながらの味を堪能できるお店が点在しています。特に、もんじゃ焼きやお好み焼きは、亀有を代表するグルメの一つです。ドラマ版『こち亀』の出演者や芸能人のサインが飾られたお店もあり、作品の世界に浸りながら食事を楽しめます。
他にも、老舗の和菓子屋さんで両さんどら焼きや両さんサブレといったこち亀コラボ商品を購入したり、地元で人気のパン屋さんで焼きたてのパンを味わったりするのもおすすめです。食べ歩きも楽しめるので、亀有の街を散策しながら、お気に入りの味を見つけてみてください。
亀有へのアクセスと効率的な巡り方

『こち亀』の聖地である亀有は、都心からのアクセスも良く、日帰りでも十分に楽しめる場所です。効率よく街を巡るための方法を知っておけば、限られた時間の中でより多くのスポットを訪れることができます。事前に計画を立てて、充実した亀有観光を実現しましょう。
電車でのアクセス:JR常磐線亀有駅
亀有へのアクセスは、JR常磐線各駅停車の亀有駅が最寄りです。JR常磐線は東京メトロ千代田線と相互直通運転をしているため、千代田線沿線からであれば乗り換えなしで亀有までアクセスできます。東京駅からであれば、日暮里や北千住を経由して約30分で到着します。
羽田空港からは、亀有行きのリムジンバスも運行しており、約60分でアクセス可能です。都心からのアクセスが良好なため、気軽に訪れることができます。駅周辺には多くの観光スポットが徒歩圏内にあるため、電車での来訪が最も便利です。
聖地巡礼マップを活用した巡り方
亀有の街を効率よく巡るには、聖地巡礼マップの活用が欠かせません。亀有駅の改札周辺や、JR亀有駅南口から徒歩約2分の場所にある亀有観光案内所(ゆうろーどサービスカウンター)で「こち亀版 亀有周辺マップ」を入手できます。このマップには、両さん銅像の配置図や、こち亀関連スポットが詳しく記されています。
マップを片手に、まずは「こち亀記念館」を訪れ、その後、駅周辺に点在する銅像や亀有公園、亀有駅北口交番などを巡るのがおすすめです。商店街を散策しながら、こち亀グッズを探したり、下町グルメを味わったりするのも良いでしょう。1日かけてゆっくりと散策することで、亀有の魅力を存分に感じられます。
よくある質問

ここでは、こち亀記念館や亀有の聖地巡礼に関して、よくある質問とその回答をまとめました。訪れる前に疑問を解消し、安心して亀有観光を楽しんでください。
こち亀記念館の所要時間はどれくらいですか?
こち亀記念館は5階建てで、館内は比較的コンパクトな作りです。展示をじっくり見て回る場合でも、1時間から1時間半程度が目安となるでしょう。
亀有には両さんの銅像は何体ありますか?
亀有駅周辺には、両津勘吉をはじめとする『こち亀』のキャラクター銅像が、大小合わせて全部で15体設置されています。
亀有公園前派出所は実在しますか?
漫画に登場する「亀有公園前派出所」は架空の施設ですが、亀有駅北口にある「警視庁亀有警察署亀有駅北口交番」がそのモデルとされています。
こち亀ゲームぱ~くはまだありますか?
はい、「こち亀ゲームぱ~く」はアリオ亀有の3階に現在も営業しています。入場は無料ですが、ゲームは有料です。
亀有でこち亀グッズはどこで買えますか?
こち亀グッズは、こち亀記念館内、亀有観光案内所(ゆうろーどサービスカウンター)、亀有銀座商店街「ゆうろーど」の各店舗、アリオ亀有内のショップなどで購入できます。
まとめ
- 「こち亀記念館」は2025年3月22日にオープンしました。
- 入場料は高校生以上700円、小中学生300円です。
- 葛飾区民は割引料金で入館できます。
- 未就学児は入場無料です。
- チケットは公式オンラインサイトでの事前予約が推奨されます。
- 開館時間は10:00~18:00、最終入館は17:00です。
- 休館日は毎月第3火曜日です。
- JR亀有駅南口から徒歩3分でアクセスできます。
- 記念館は5階建てで、複製原画や体験型展示があります。
- 亀有駅周辺には15体の両さん銅像があります。
- 亀有公園や亀有駅北口交番は漫画の舞台のモデルです。
- 両さんデザインのマンホール蓋が街中にあります。
- 亀有観光案内所でマンホールカードがもらえます。
- アリオ亀有には「こち亀ゲームぱ~く」があります。
- こち亀グッズは記念館や商店街で購入可能です。
- 亀有ではもんじゃ焼きなどの下町グルメを楽しめます。
