生まれたばかりの赤ちゃんとの生活は、喜びとともに新たな挑戦もたくさんあります。特に抱っこは、赤ちゃんの安心感に繋がり、親子の絆を深める大切な時間です。しかし、首がまだ不安定な新生児の抱っこや、長時間の抱っこによる体の負担に悩む方も少なくありません。そんな時に役立つのが、軽量でコンパクトなケラッタスリングです。
本記事では、ケラッタスリングの基本的な使い方から、新生児を安全に抱っこするコツ、そして日々の育児で役立つ様々な抱き方まで、詳しく解説します。
ケラッタスリングとは?その魅力と特徴

ケラッタスリングは、多くのママやパパに選ばれている人気のベビー用品です。その魅力は、新生児期から成長に合わせて長く使える多機能性と、赤ちゃんが心地よく過ごせるための工夫にあります。ここでは、ケラッタスリングが持つ具体的な特徴と、それが育児にどのように役立つのかをご紹介します。
新生児から使える6WAY抱っこと成長に合わせた使い方
ケラッタスリングの大きな特徴は、赤ちゃんの成長段階に合わせて6通りの抱き方ができる点です。首がすわっていない新生児期には、赤ちゃんの体をしっかりと支える横抱き(バナナ抱き、おくるみ抱きなど)が基本となります。これにより、赤ちゃんのデリケートな首を安全に保護しつつ、ママやパパの心音を近くで感じさせ、安心感を与えることが可能です。
首がすわってからは、対面抱き、腰抱き、カンガルー抱きなど、様々なスタイルに移行でき、赤ちゃんの成長や活動に合わせて最適な抱き方を選べます。
赤ちゃんに安心感を与える密着設計と快適な素材
ケラッタスリングは、赤ちゃんがママのお腹の中にいた時のような密着感を再現できるよう設計されています。この密着感は、赤ちゃんに深い安心感を与え、ぐっすり眠る手助けとなるでしょう。 素材は、通気性に優れたメッシュタイプと、肌触りの優しいコットンタイプの2種類から選べます。 メッシュタイプは、体温の高い赤ちゃんが夏場でも快適に過ごせるよう、熱がこもりにくい工夫がされています。
一方、コットンタイプは、しっかりとした肌触りで赤ちゃんを優しく包み込み、季節を問わず安心して使えるでしょう。
パパママ兼用で使える調整機能と持ち運びやすさ
ケラッタスリングは、ストラップで簡単にサイズ調整ができるため、ママだけでなくパパも兼用で使えるのが嬉しいポイントです。 身長140cmから180cm程度まで対応しており、体格の違う夫婦でも一台のスリングを共有できます。また、軽量でコンパクトに畳めるため、お出かけの際の持ち運びにも便利です。 専用の収納袋に入れれば、バッグの中でもかさばらず、必要な時にサッと取り出して使える手軽さも魅力の一つです。
肩部分には幅広のパッドが採用されており、赤ちゃんの重さを分散し、抱っこする側の肩や腰への負担を軽減する工夫もされています。
ケラッタスリングの基本的な使い方をステップごとに解説

ケラッタスリングを初めて使う際は、少し難しく感じるかもしれません。しかし、正しい手順を覚えれば、誰でも簡単に赤ちゃんを安全に抱っこできます。ここでは、スリングの準備から赤ちゃんを抱き入れるまでの基本的な使い方を、ステップごとに詳しくご紹介します。
装着前の準備とスリングの確認
スリングを装着する前に、まずはスリング本体に破損がないか、バックルが正常に機能するかを確認しましょう。特に、ダブルロックバックルやトライグライトなどの留め具は、赤ちゃんの安全を確保する上で非常に重要です。 スリングの布部分に破れやほつれがないかもチェックしてください。また、初めて使用する際は、取扱説明書をよく読み、公式サイトの動画などで装着方法を事前に確認することをおすすめします。
慣れるまでは、クッションやぬいぐるみを使って練習すると、実際の赤ちゃんを抱き入れる際の不安を減らせます。
スリングの正しい装着手順
ケラッタスリングの基本的な装着手順は以下の通りです。
- バックルを「カチッ」と音がするまでしっかりと差し込みます。
- スリングのタグが前に来るように、肩からたすき掛けにします。
- タグが鎖骨あたりに来るように位置を調整します。この時、スリングのポーチ部分が体の前で自然な位置に来るようにします。
- ストラップを引いて、スリングの長さを調整します。赤ちゃんを抱き入れた際に、赤ちゃんの頭が抱っこする人の顎の高さに来るのが理想的な長さです。
この手順でスリングを体にフィットさせることで、赤ちゃんを安定して抱っこする土台ができます。特にバックルの確実な固定は、安全な抱っこに欠かせません。
赤ちゃんを安全に入れる横抱きの方法
新生児や首がすわっていない赤ちゃんを抱っこする際は、横抱きが基本です。以下の手順で赤ちゃんをスリングに入れましょう。
- スリングのポーチ部分を大きく広げ、赤ちゃんのお尻が深く収まるようにします。
- 赤ちゃんの頭がスリングの縁から出ないように、布でしっかりと首を支えます。
- 赤ちゃんの背中から首までをスリングの布で優しく包み込みます。
- 赤ちゃんの顔が布に埋もれないよう、常に呼吸がしやすい状態かを確認します。
- 赤ちゃんの足は自然なM字開脚になるように整えます。
この時、赤ちゃんがスリングの中で丸まりすぎず、Cカーブを描くような自然な姿勢になるように意識してください。 初めは布団の上などで練習すると、より安心して行えます。
首すわり後の縦抱きや腰抱きの方法
赤ちゃんの首がすわってからは、縦抱きや腰抱きなど、より活動的な抱き方も可能になります。縦抱きにする際は、赤ちゃんがスリングの中でM字開脚の姿勢を保ち、背中が丸まりすぎないように注意しましょう。スリングの布で赤ちゃんの背中全体をしっかりと支え、頭が安定しているかを確認します。腰抱きは、赤ちゃんが周りの景色を見渡せるため、好奇心旺盛な時期におすすめです。
スリングのポーチ部分に赤ちゃんを座らせるように入れ、布でしっかりと体をホールドし、抱っこする人の腰に密着させます。どの抱き方でも、赤ちゃんの顔が常に確認でき、呼吸が妨げられないことが最も重要です。
赤ちゃんが快適に過ごせる密着感の調整
スリングで赤ちゃんを抱っこする際、密着感の調整は赤ちゃんの快適さと安全に直結します。スリングの布がたるんでいると、赤ちゃんが不安定になったり、落下のリスクが高まったりする可能性があります。 逆にきつすぎると、赤ちゃんが苦しく感じてしまうかもしれません。赤ちゃんをスリングに入れた後、ストラップを引いたり、布を広げたりして、赤ちゃんが体にぴったりと密着し、かつ窮屈でない状態に調整しましょう。
赤ちゃんの背中が丸まりすぎず、自然なCカーブを保ち、足がM字開脚になっているかを確認してください。抱っこする人の体と赤ちゃんとの間に隙間ができないように調整することで、赤ちゃんの体重が分散され、抱っこする側の負担も軽減されます。
新生児を抱っこする際の重要なコツと注意点

新生児はまだ体が小さく、首も不安定なため、スリングでの抱っこには特に慎重な配慮が必要です。安全に、そして赤ちゃんが心地よく過ごせるように、いくつかの重要なコツと注意点を押さえておきましょう。
横抱きでの首の支え方と呼吸の確認
新生児をスリングで横抱きする際は、赤ちゃんの首をしっかりと支えることが最も重要です。スリングの布を赤ちゃんの頭から首、背中にかけて広く使い、首がぐらつかないように安定させましょう。赤ちゃんの顔が布に埋もれていないか、常に呼吸がしやすい状態であるかを頻繁に確認してください。
特に、赤ちゃんの鼻や口が布で覆われていないか、顎が胸に埋まっていないかなど、気道の確保に細心の注意を払う必要があります。 赤ちゃんの様子をこまめに確認し、少しでも異変を感じたらすぐに抱き方を見直しましょう。
赤ちゃんの股関節を守るM字開脚の姿勢
スリングで赤ちゃんを抱っこする際、赤ちゃんの股関節に負担がかからないよう、自然なM字開脚の姿勢を保つことが大切です。 赤ちゃんの膝がお尻よりも高い位置にあり、股関節が無理なく開いている状態が理想的です。スリングのポーチ部分に赤ちゃんのお尻が深く収まり、布が膝裏までしっかりとサポートされているかを確認しましょう。
不自然な姿勢が続くと、股関節のトラブルに繋がる可能性もあります。常に赤ちゃんの足の形を意識し、必要に応じてスリングの布を調整して、正しいM字開脚を促してください。
スリング使用中に必ず守りたい安全対策
スリングは正しく使えば非常に便利な育児アイテムですが、誤った使い方をすると赤ちゃんに危険が及ぶ可能性もあります。 スリング使用中は、必ず片手を赤ちゃんに添えて支えるようにしましょう。特に前かがみになったり、物を拾ったりする際は、赤ちゃんが落下する危険があるため、細心の注意が必要です。 また、長時間の使用は避け、定期的に赤ちゃんの姿勢や体調を確認し、休憩を挟むようにしてください。
赤ちゃんがぐずったり、不快なサインを見せたりした場合は、すぐに抱き方を変えるか、スリングから出してあげましょう。常に赤ちゃんの安全を最優先に考え、無理のない範囲でスリングを活用することが大切です。
ケラッタスリングをより快適に使いこなすための方法

ケラッタスリングは、慣れると非常に便利な育児アイテムですが、使い始めは戸惑うこともあるかもしれません。ここでは、スリングをより快適に、そして効果的に使いこなすための具体的な方法をご紹介します。
装着が難しいと感じた時の練習方法
「スリングの装着がうまくいかない」「赤ちゃんを入れるのが難しい」と感じる方は少なくありません。 そんな時は、まず赤ちゃんを入れる前に、スリングを体に装着する練習から始めましょう。鏡を見ながら、スリングが正しい位置にあるか、たるみがないかを確認します。次に、クッションやぬいぐるみを使って、赤ちゃんをスリングに入れる練習を繰り返してください。
この時、赤ちゃんの頭の支え方やM字開脚の姿勢を意識することが大切です。実際に赤ちゃんを抱き入れる際は、安全な布団の上などで行うと、万が一の際にも安心です。何度か練習を重ねるうちに、自然とコツがつかめてくるでしょう。
長時間抱っこでも肩への負担を軽減する工夫
スリングは片方の肩で支えるため、長時間使用すると肩に負担を感じることがあります。 この負担を軽減するためには、スリングの布を肩全体に広げ、体重が一点に集中しないようにするのがコツです。ケラッタスリングには幅広の肩パッドがついていますが、さらに布を広げることで、より負担を分散できます。
また、スリングの長さを適切に調整し、赤ちゃんが体に密着している状態を保つことも重要です。赤ちゃんが体にぴったりとフィットしていると、重さが分散されやすくなります。定期的に抱っこする姿勢を変えたり、休憩を挟んだりすることも、肩への負担を軽減する上で効果的です。
スリングで赤ちゃんが泣き止まない時の対処法
「スリングに入れたのに赤ちゃんが泣き止まない」という経験は、多くのママやパパがするかもしれません。 そのような時は、まず赤ちゃんの姿勢が快適かを確認しましょう。首が苦しそうではないか、足がM字開脚になっているか、布が顔を覆っていないかなどをチェックします。次に、スリングの密着度を調整してみてください。
緩すぎてもきつすぎても赤ちゃんは不快に感じることがあります。また、赤ちゃんによっては、特定の抱き方を好む場合もあります。横抱きで泣き止まない場合は、首すわり後であれば縦抱きを試してみるなど、いくつかの抱き方を試してみるのも良いでしょう。 優しく声をかけたり、軽く揺らしたりすることで、赤ちゃんが安心することもあります。
よくある質問

- Q: ケラッタスリングはいつからいつまで使えますか?
- Q: ケラッタスリングで縦抱きはいつから可能ですか?
- Q: スリングの装着がうまくいきません。どうすれば良いですか?
- Q: 長時間抱っこすると肩が痛くなります。良い方法はありますか?
- Q: スリング使用時の赤ちゃんにとって安全な姿勢はどのようなものですか?
- Q: スリングと抱っこ紐の違いは何ですか?
Q: ケラッタスリングはいつからいつまで使えますか?
A: ケラッタスリングは、新生児期(生後1ヶ月、体重4kg以上が目安)から1歳頃まで、推奨耐荷重13kgまで使用できます。赤ちゃんの成長に合わせて、様々な抱き方で長く活用できるのが特徴です。
Q: ケラッタスリングで縦抱きはいつから可能ですか?
A: ケラッタスリングでの縦抱きは、赤ちゃんの首がすわってから(生後3~4ヶ月頃が目安)可能になります。首すわり前の赤ちゃんには、必ず横抱きで首をしっかりと支えてください。
Q: スリングの装着がうまくいきません。どうすれば良いですか?
A: スリングの装着に慣れるまでは、まずクッションやぬいぐるみを使って練習することをおすすめします。公式サイトの動画や取扱説明書を参考に、鏡を見ながら正しい手順を確認しましょう。実際に赤ちゃんを抱き入れる際は、安全な布団の上などで試すと安心です。
Q: 長時間抱っこすると肩が痛くなります。良い方法はありますか?
A: スリングの布を肩全体に広げ、体重が一点に集中しないように調整すると、肩への負担を軽減できます。また、スリングの長さを適切に調整し、赤ちゃんが体に密着している状態を保つことも重要です。定期的に休憩を挟んだり、抱っこする姿勢を変えたりするのも効果的です。
Q: スリング使用時の赤ちゃんにとって安全な姿勢はどのようなものですか?
A: 赤ちゃんの顔が布に埋もれず、呼吸がしやすい状態であること、そして首がしっかりと支えられていることが重要です。また、赤ちゃんの足は自然なM字開脚の姿勢を保ち、股関節に負担がかからないようにしましょう。背中が丸まりすぎず、自然なCカーブを描く姿勢が理想的です。
Q: スリングと抱っこ紐の違いは何ですか?
A: スリングは一枚の布やリング、バックルで調整するタイプが多く、コンパクトで密着度が高いのが特徴です。新生児の横抱きに適しており、手軽に装着できる点が魅力です。一方、抱っこ紐は肩と腰で支えるタイプが多く、両手が完全に空き、長時間の抱っこや大きくなった赤ちゃんにも対応しやすいのが一般的です。
まとめ
- ケラッタスリングは新生児から1歳頃まで使える多機能な抱っこアイテムです。
- 6WAYの抱き方で赤ちゃんの成長に合わせた使い方が可能です。
- ダブルロックバックルや幅広肩パッドで安全と快適さを両立しています。
- メッシュとコットンの2種類の素材から選べ、季節に合わせて使えます。
- パパママ兼用でサイズ調整ができ、持ち運びもコンパクトです。
- 装着前にはスリングの破損がないか確認し、取扱説明書を読みましょう。
- スリングの正しい装着手順はバックル固定、たすき掛け、鎖骨位置調整、長さ調整です。
- 新生児の横抱きでは首をしっかり支え、呼吸の確保が最重要です。
- 赤ちゃんの股関節を守るM字開脚の姿勢を常に意識しましょう。
- スリング使用中は必ず片手を添え、落下や窒息に注意が必要です。
- 装着が難しい場合は、クッションなどで練習を重ねると良いでしょう。
- 肩への負担軽減には、布を広げ密着感を調整する工夫が有効です。
- 赤ちゃんが泣き止まない時は、姿勢や密着度、抱き方を見直しましょう。
- ケラッタスリングは赤ちゃんに安心感を与え、寝かしつけにも役立ちます。
- スリングは手軽さと密着感が魅力の育児アイテムです。
