\ ポイント最大11倍! /詳細を見る

「ご」から始まる魚の名前を徹底解説!特徴や生態、美味しい食べ方もご紹介

当ページのリンクには広告が含まれています。
「ご」から始まる魚の名前を徹底解説!特徴や生態、美味しい食べ方もご紹介
  • URLをコピーしました!

「ご」から始まる魚の名前と聞いて、すぐにいくつ思い浮かびますか?海の幸豊かな日本には、ユニークな名前を持つ魚がたくさんいます。本記事では、「ご」から始まる魚たちに焦点を当て、その特徴や生態、さらには美味しい食べ方まで、詳しくご紹介します。

目次

「ご」から始まる魚たち:主要な種類とその魅力

「ご」から始まる魚たち:主要な種類とその魅力

「ご」の音から始まる魚は、私たちの食卓でおなじみの魚から、あまり知られていない珍しい魚まで多岐にわたります。ここでは、特に代表的な魚をいくつか取り上げて、その魅力に迫ります。

ゴンズイ:毒を持つが美味な海のナマズ

ゴンズイは、体長10cmから20cmほどのナマズの仲間で、茶褐色の体に頭部から尾部にかけて2本の鮮やかな黄色い線が入っているのが特徴です。幼魚のうちは特にこの色が鮮やかで、群れで行動する習性があり、その姿は「ゴンズイ玉」と呼ばれて親しまれています。ゴンズイは主に浅場の岩礁や防波堤付近に生息し、夜行性で夜になると活発に甲殻類や魚卵を捕食する肉食性の魚です。

注意すべきは、背びれと胸びれの第一棘条に毒があることです。この毒に刺されると激しい痛みに襲われ、死んだゴンズイでも毒の効力は失われません。そのため、釣りなどで見つけても直接手で触らないよう十分な注意が必要です。刺されてしまった場合は、棘を抜き、傷口から毒を吸い出して消毒し、火傷しない程度の熱湯に患部を浸すと痛みが和らぐと言われています。

しかし、毒針さえ適切に取り除けば、ゴンズイは白身で非常に美味しい魚として知られています。市場にはあまり出回りませんが、味噌汁や煮物、天ぷらなどにして食されることがあります。加熱することで毒のタンパク質は失活するため、安心して味わうことが可能です。

ゴマサバ:食卓でおなじみの人気者

ゴマサバは、日本でよく食べられているサバの種類のひとつです。マサバと並び、日本の食卓には欠かせない魚と言えるでしょう。ゴマサバの大きな特徴は、その名の通り、腹部にゴマを散らしたような多数の暗色点があることです。この斑紋が薄いとマサバとの識別が難しい場合もあります。

マサバが「ヒラサバ」と呼ばれるのに対し、ゴマサバは体の断面が円に近いため「マルサバ」とも呼ばれます。マサバに比べて暖水性で沖合性が強く、日本近海では北海道南部から九州南岸にかけて広く分布しています。旬はマサバよりも早く、6月頃と言われています。

ゴマサバはマサバに比べて脂肪分が少ない傾向がありますが、年間を通じて安定した味わいが楽しめるのが魅力です。刺身はもちろん、塩焼きや煮付け、竜田揚げなど、様々な料理で美味しくいただけます。特に福岡の郷土料理「ごまさば」は、新鮮なサバの刺身を甘い醤油と胡麻、ネギで和えた絶品料理として有名です。

ゴリ:地域によって姿を変える淡水魚の総称

「ゴリ」という名前は、特定の魚種を指す標準和名ではなく、日本各地でハゼのような形をした小型の淡水魚の総称として使われています。地域によっては、カジカ科のカジカ類や、ハゼ科のヨシノボリ類、チチブ類、ウキゴリ類などを指すことが多いです。

これらの魚は、いずれも川底に生息する底生性の淡水魚で、大きな頭部、飛び出した目、大きな口が共通の特徴です。体色は褐色から暗褐色で、全長数センチメートル程度の小型魚が多いです。ハゼ科のゴリは、腹びれが吸盤状になっており、これで水底の岩などに吸い付いて流れの速い川でも生息できます。

ゴリは各地で郷土料理に用いられ、唐揚げや佃煮、出汁などにして食されます。例えば、石川県金沢市周辺ではカジカ類を、琵琶湖近郊ではヨシノボリ類をゴリと呼び、それぞれの地域で独自のゴリ料理が発展してきました。骨が柔らかく、素朴ながらも深い味わいが楽しめます。

ゴマフエダイ:大型で迫力あるフエダイの仲間

ゴマフエダイは、全長70cmにもなる大型のフエダイの仲間です。体高が高く、側扁したタイのような体形をしています。名前の由来は、各鱗の中心に黒っぽい点があり、それが胴体にゴマを散らしたように見えることからきています。

成魚の体色は緑褐色で、鰭や腹部は赤みを帯びますが、水揚げされると全身が赤黒くなることがあります。若魚のうちは濃い緑褐色の地に白っぽい横縞があり、背びれ前半と腹びれが鮮やかな橙色をしているため、成魚とは異なる印象です。

熱帯・亜熱帯海域に広く分布し、日本では本州中部以南、特に九州南部や南西諸島で多く見られます。大型個体は沿岸の岩礁やサンゴ礁域に生息しますが、幼魚は河口や内湾の汽水域、時には純淡水域にまで進入する習性があります。

ゴマフエダイは食用として美味ですが、大型の個体ではシガテラ毒を持つことがあるため注意が必要です。シガテラ毒は食物連鎖を通じて魚に蓄積される毒で、摂取すると知覚異常などの症状を引き起こすことがあります。沖縄県などでは、他のフエダイ科の魚と同様に、食用とする際には注意が呼びかけられています。

他にもいる!「ご」から始まるユニークな魚たち

他にもいる!「ご」から始まるユニークな魚たち

「ご」から始まる魚は、上記で紹介した主要な種類以外にも、様々な環境に生息するユニークな仲間たちがいます。ここでは、その一部を簡潔にご紹介しましょう。

ゴマフハゼやゴクラクハゼなどハゼの仲間

ハゼの仲間には、「ご」から始まる名前を持つ魚がいくつか存在します。例えば、ゴマフハゼは、その名の通り体にゴマのような斑点を持つハゼの一種です。また、ゴクラクハゼも、比較的小型のハゼで、河川の下流域や汽水域に生息しています。これらのハゼ類は、底生性で砂泥底や岩陰に隠れて生活し、小さな甲殻類や有機物を食べています。

ゴテンアナゴやゴイシウツボなどウナギ・ウツボの仲間

ウナギやウツボの仲間にも、「ご」から始まる名前の魚がいます。ゴテンアナゴは、アナゴの一種で、海底の砂泥中に潜んで生活しています。夜行性で、夜間に餌を求めて活動する姿が見られます。一方、ゴイシウツボは、その名の通り碁石のような模様を持つウツボの仲間です。

岩礁の隙間などに身を潜め、小魚や甲殻類を捕食する肉食魚として知られています。

ゴマヒレザメやゴマフザメなどサメの仲間

サメの中にも「ご」から始まる名前を持つ種類があります。ゴマヒレザメゴマフザメは、いずれも体にゴマのような斑点や模様を持つサメの仲間です。これらのサメは、比較的小型の種類が多く、深海や沿岸域など、それぞれの生息環境に適応した生活を送っています。

生態についてはまだ不明な点も多いですが、海の生態系において重要な役割を担っています。

その他の「ご」から始まる魚

他にも、「ご」から始まる魚は多様です。例えば、ゴマアイゴはアイゴの仲間で、体にゴマ状の斑点があります。ゴマフダラはタラの仲間、ゴマフアジはアジの仲間、ゴマフイワシはイワシの仲間、ゴマフカレイはカレイの仲間、ゴマフウナギはウナギの仲間、そしてゴマフフグはフグの仲間です。

これらの魚も、それぞれが独自の生態と特徴を持ち、日本の豊かな海の多様性を形作っています。

「ご」から始まる魚に関するよくある質問

「ご」から始まる魚に関するよくある質問

ここでは、「ご」から始まる魚についてよく寄せられる質問にお答えします。

「ご」から始まる魚で毒を持つ種類はいますか?

はい、います。代表的なのはゴンズイです。ゴンズイは背びれと胸びれに毒棘を持っており、刺されると激しい痛みを伴います。死んだ後も毒の効力は続くため、取り扱いには十分な注意が必要です。また、大型のゴマフエダイは、シガテラ毒を持つことがあるため、食べる際には注意が必要とされています。

「ご」から始まる魚はどこで釣れますか?

ゴンズイは、堤防の夜釣りなどで外道として釣れることが多いです。岩礁帯やテトラポットの隙間に隠れているため、夜間に活発に活動する時期を狙うと良いでしょう。ゴマサバは、沖合性の魚ですが、防波堤や磯からのサビキ釣り、ルアー釣りなどで釣れることがあります。

ゴリ(ハゼ類)は、河川や汽水域の砂泥底で、ミミズやイソメを餌にした小物釣りで狙えます。

「ご」から始まる魚は食べられますか?

多くの「ご」から始まる魚は食用可能です。ゴンズイは毒棘に注意すれば、白身で美味しい魚として味噌汁や煮付け、天ぷなどで食されます。ゴマサバは刺身、塩焼き、煮付けなど、様々な料理で親しまれています。ゴリも地域によっては唐揚げや佃煮、出汁として利用される貴重な食材です。

ただし、ゴマフエダイの大型個体はシガテラ毒の可能性があるため、注意が必要です。

「ご」から始まる魚の名前を覚えるコツはありますか?

「ご」から始まる魚の名前には、「ゴマ」や「ゴマフ」と付く種類が多いことに気づくかもしれません。これは、体にゴマのような斑点がある魚に多く見られる傾向です。また、「ゴリ」のように、地域によって様々な魚を指す総称があることも覚えておくと、魚の名前を覚えるのが楽しくなるでしょう。それぞれの魚の見た目の特徴や生息環境と結びつけて覚えるのがコツです。

まとめ

「ご」から始まる魚には、多様な種類が存在します。

  • ゴンズイは毒を持つが、適切に処理すれば美味しく食べられます。
  • ゴンズイの幼魚は「ゴンズイ玉」と呼ばれる群れを作ります。
  • ゴマサバは腹部のゴマ模様が特徴で、食卓でおなじみの魚です。
  • ゴマサバはマサバより暖水を好み、旬は6月頃です。
  • ゴリは地域によって様々な小型淡水魚の総称として使われます。
  • ゴリはハゼ類やカジカ類を指すことが多く、郷土料理に利用されます。
  • ゴマフエダイは大型のフエダイで、幼魚と成魚で体色が異なります。
  • 大型のゴマフエダイにはシガテラ毒の可能性があります。
  • ゴマフハゼやゴクラクハゼなど、ハゼの仲間も多く存在します。
  • ゴテンアナゴやゴイシウツボは、ウナギやウツボの仲間です。
  • ゴマヒレザメやゴマフザメなど、サメの仲間も「ご」から始まります。
  • 「ご」から始まる魚の名前には「ゴマ」や「ゴマフ」が付く種類が多いです。
  • 多くの「ご」から始まる魚は食用可能ですが、毒を持つ種類には注意が必要です。
  • 魚の名前を覚えるには、特徴や生息環境と結びつけるのが良い方法です。
  • 日本の海や川には、まだまだ知られざる「ご」から始まる魚がいるかもしれません。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次