「クオカードをもらったけれど、どこで使えるの？」そんな疑問をお持ちではありませんか？クオカードは、全国約6万店で利用できる便利なプリペイドカードです。日常生活でよく利用するコンビニやドラッグストア、書店など、幅広いジャンルのお店で活用できます。本記事では、クオカードが使えるお店をジャンル別に詳しく解説し、利用時の注意点や残高確認の方法まで徹底的にお伝えします。
お手持ちのクオカードを最大限に活用するための情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。
クオカードが使えるお店はどこ？主要な利用場所を徹底解説
クオカードは、全国各地の多種多様な店舗で利用できる便利なギフトカードです。日々の買い物から趣味の品まで、幅広いシーンで活躍します。ここでは、クオカードが使える主要なジャンルと具体的な店舗名をご紹介しますので、お買い物の参考にしてください。ただし、一部の店舗では利用できない場合もあるため、事前に確認することをおすすめします。
コンビニエンスストアでの利用
クオカードは、セブン-イレブンやローソン、デイリーヤマザキなど、主要なコンビニエンスストアで利用できます。 これらの店舗は全国に多数存在するため、クオカードを最も手軽に使える場所と言えるでしょう。ただし、ファミリーマートでは2025年12月22日をもってクオカードの利用が終了していますので注意が必要です。
また、ローソンストア100ではクオカードが使えない場合もあります。 コンビニでは、食料品や飲料、日用品など、幅広い商品をクオカードで購入できます。 日常のちょっとした買い物にクオカードを活用できるのは大きな魅力です。
- セブン-イレブン
- ローソン
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- ポプラグループ（ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイト）
- ミニストップ（一部店舗を除く）
ドラッグストアでの利用
日用品や医薬品の購入に便利なドラッグストアでも、クオカードを利用できる店舗が多くあります。マツモトキヨシグループ（マツモトキヨシ、matsukiyoLAB、petit madoca、ミドリ薬品、ファミリードラッグ、ヘルスバンク、くすりのラブなど）では、一部店舗を除きクオカード払いが可能です。 その他、サンドラッグやツルハドラッグ、ウェルシア、ココカラファインなどでも利用できる場合があります。
家計の節約にもつながるため、ドラッグストアでの利用は特におすすめです。
- マツモトキヨシ（一部店舗を除く）
- サンドラッグ（一部店舗を除く）
- ツルハドラッグ（一部店舗を除く）
- ウェルシア（一部店舗を除く）
- ココカラファイン（一部店舗を除く）
書店での利用
本や雑誌、文房具の購入にクオカードを使える書店も多数あります。紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店、三省堂書店、有隣堂、ブックファーストなど、大手書店チェーンの多くがクオカードに対応しています。 書店によっては、本だけでなく文房具や雑貨なども扱っているため、幅広い商品の購入にクオカードを活用できるでしょう。
読書好きの方や文房具を集めている方にとって、書店での利用は嬉しいポイントです。
- 紀伊國屋書店（一部店舗を除く）
- 丸善ジュンク堂書店（一部店舗を除く）
- 三省堂書店（一部店舗を除く）
- 有隣堂（一部店舗を除く）
- ブックファースト（一部店舗を除く）
- HMV（音楽・映像・書籍）
ファミリーレストラン・カフェでの利用
食事や休憩に利用するファミリーレストランやカフェでも、クオカードが使える店舗があります。デニーズやガスト、バーミヤン、ジョナサンといったファミリーレストランの一部店舗で利用可能です。 カフェでは、上島珈琲店やUCCカフェプラザの一部店舗で対応しています。 ただし、スターバックスコーヒーなど、主要なカフェチェーンではクオカードが使えない場合が多いので注意が必要です。
ランチやカフェタイムにクオカードを利用して、お得に食事を楽しめます。
- デニーズ
- ガスト（一部店舗を除く）
- バーミヤン（一部店舗を除く）
- ジョナサン（一部店舗を除く）
- 上島珈琲店（一部店舗を除く）
- UCCカフェプラザ（一部店舗を除く）
ガソリンスタンドでの利用
車を運転する方にとって嬉しいのが、ガソリンスタンドでのクオカード利用です。ENEOS、出光、コスモ石油、キグナス石油など、一部のガソリンスタンドでクオカードが使えます。 ただし、全ての店舗で利用できるわけではないため、事前に確認することをおすすめします。 給油代の支払いにクオカードを活用すれば、日々の出費を抑えることにつながります。
- ENEOS（一部店舗を除く）
- 出光（一部店舗を除く）
- コスモ石油（一部店舗を除く）
- キグナス石油（一部店舗を除く）
- JA-SS（一部店舗を除く）
その他、クオカードが使えるお店
上記以外にも、クオカードが使えるお店は多岐にわたります。ホームセンターの一部店舗（ホームアシスト、ジャンボエンチョー、ブリコ、ハマート、マルニなど）や、ゴルフショップ、おもちゃ屋（博品館トイパークなど）、ホテルなどで利用できる場合があります。 また、音楽・映像・書籍専門店やステーショナリーショップ、スマホアクセサリー専門店などでも使えることがあります。
意外な場所でクオカードが使えることもあるので、公式サイトで確認してみるのも良いでしょう。
- ホームセンター（一部店舗を除く）
- ゴルフショップ（一部店舗を除く）
- おもちゃ屋（博品館トイパークなど一部店舗を除く）
- ホテル（一部店舗を除く）
クオカードが使えない場所や購入できないもの
クオカードは多くの場所で便利に利用できますが、残念ながら全ての店舗や商品に対応しているわけではありません。利用できない場所や購入できない商品について事前に知っておくことで、スムーズな買い物を楽しめます。ここでは、クオカードが使えない主なケースについて詳しく解説します。
クオカードが使えない主な店舗やサービス
クオカードは全国約6万店で利用可能ですが、一部の店舗やサービスでは利用できません。例えば、イオンなどの大型スーパーや多くのファストフード店、オンラインショップでは基本的にクオカードは使えないことが多いです。 また、ローソンストア100や一部のコンビニエンスストア、カフェチェーン（スターバックスなど）でも利用できない場合があります。
特に、デジタルギフトであるQUOカードPayとは利用できる店舗が異なるため、注意が必要です。
- イオンなどの大型スーパー
- 多くのファストフード店
- オンラインストア
- ローソンストア100
- スターバックスコーヒー
- 一部のホテルやカラオケ店
クオカードで購入できない商品
クオカードは商品券として幅広い商品の購入に利用できますが、一部対象外となる商品があります。具体的には、公共料金やプリペイドカード、切手、印紙、はがき、タバコ、金券類などはクオカードで購入できません。 これは、換金性の高い商品やサービス、または手数料が発生する支払いに対して、クオカードの利用が制限されているためです。
コンビニエンスストアで公共料金の支払いやマルチコピー機の利用料金をクオカードで支払うことはできません。 お酒はクオカードで購入できますが、タバコは購入できないため混同しないようにしましょう。
- 公共料金の支払い
- プリペイドカード（QUOカード自体も含む）
- 切手、印紙、はがき、年賀はがき
- タバコ
- 金券類
- インターネットショッピング商品店舗受取時の店頭払い
- マルチコピー機でのサービス利用料
QUOカードPayとの違いとクオカード利用時の注意点
クオカードには、カードタイプの「クオカード」と、スマートフォンで利用するデジタルギフト「QUOカードPay」の2種類があります。これらは名前が似ていますが、利用できる店舗や使い方が異なるため、それぞれの特徴を理解しておくことが大切です。また、カードタイプのクオカードを利用する際には、いくつか知っておくべき注意点があります。
QUOカードPayとの違い
QUOカードPayは、スマートフォンでバーコードを提示して支払うデジタルギフトであり、カードタイプのクオカードとは異なる特徴を持っています。 最大の違いは、利用できる店舗の範囲です。QUOカードPayは、カードタイプのクオカードが使えないユニクロや家電量販店（エディオン、ビックカメラなど）、一部のスーパー（いなげやなど）でも利用できる場合があります。
また、QUOカードPayには有効期限が設定されていることが多いのに対し、カードタイプのクオカードには有効期限がありません。 どちらのクオカードを持っているかによって、使えるお店や有効期限が異なるため、利用前に確認することが重要です。
- カードタイプ（クオカード）: 物理的なカード。有効期限なし。コンビニ、ドラッグストア、書店、ガソリンスタンドなどで利用可能。
- デジタルタイプ（QUOカードPay）: スマートフォンで利用。有効期限あり。カードタイプより利用店舗が広い場合がある（ユニクロ、家電量販店など）。
クオカード利用時の注意点
クオカードをスムーズに利用するためには、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。まず、クオカードは原則としておつりが出ません。 額面以上の商品を購入する場合は、差額を現金などで支払うことになります。また、残高が不足している場合でも、現金や別のクオカードと併用して支払うことが可能です。 ただし、一部店舗では併用ができない場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
レジで「クオカードで支払います」と伝え、スムーズに利用できるように準備しておきましょう。
- 原則としておつりは出ない。
- 残高不足の場合は現金や別のクオカードと併用可能（一部店舗を除く）。
- 一部店舗では利用できない商品がある。
- ファミリーマートでは2025年12月22日をもって利用終了。
- 利用できる店舗でも、一部商品やサービスは対象外となる場合がある。
クオカードの残高確認方法と有効期限
クオカードを使い切るためには、残高を把握しておくことが大切です。また、クオカードには有効期限があるのかどうかも気になる点でしょう。ここでは、クオカードの残高確認方法と有効期限について詳しく解説します。
残高確認の方法
カードタイプのクオカードの残高確認は、主に以下の3つの方法で行えます。最も確実なのは、利用時のレシートで確認する方法です。クオカードを利用すると、レシートに残高が記載されます。 また、カードの左下にあるパンチ穴で大まかな残高を確認することも可能です。クオカードを使うと、残高に応じて穴が開く仕組みになっています。
最後に、店舗のレジで店員さんに残高を確認してもらう方法もあります。 これらの方法を使いこなして、お手持ちのクオカードの残高を常に把握しておきましょう。
- レシートで確認する: クオカード利用時のレシートに残高が記載されます。
- カードのパンチ穴で確認する: カード左下の数字の近くに開く穴で、おおよその残高がわかります。
- 店舗のレジで確認する: 店員さんに依頼すれば、正確な残高を教えてもらえます。
- オンラインやアプリでの確認は不可: カードタイプのクオカードは、インターネットやスマートフォンアプリで残高を確認することはできません。
有効期限について
カードタイプのクオカードには、基本的に有効期限がありません。 一度手に入れれば、いつでも好きな時に利用できるため、焦って使い切る必要がないのは大きなメリットです。 ただし、デジタルギフトであるQUOカードPayには有効期限が設定されている場合が多いので、混同しないように注意しましょう。 有効期限を気にせず、自分のペースで利用できるのがクオカードの魅力の一つです。
- カードタイプのクオカードには有効期限がない。
- QUOカードPayには有効期限がある場合が多い。
よくある質問
クオカードの利用に関して、多くの方が抱える疑問にお答えします。ここでは、特に頻繁に寄せられる質問とその回答をまとめました。
- クオカードはオンラインストアで使えますか？
- クオカードでタバコや公共料金は支払えますか？
- クオカードを複数枚同時に使うことはできますか？
- クオカードはどこで購入できますか？
- クオカードの額面の種類は？
- クオカードの利用履歴は確認できますか？
- クオカードは返品・交換できますか？
クオカードはオンラインストアで使えますか？
残念ながら、カードタイプのクオカードは、基本的にオンラインストアでは利用できません。クオカードは実店舗での利用を前提としたプリペイドカードです。インターネットショッピングでの支払いに利用したい場合は、デジタルギフトであるQUOカードPayの利用を検討してください。QUOカードPayは、オンラインストアやアプリでの支払いに対応している場合があります。
クオカードでタバコや公共料金は支払えますか？
クオカードでタバコや公共料金を支払うことはできません。これは、タバコや公共料金、切手、印紙、プリペイドカードなどの換金性の高い商品やサービス、または手数料が発生する支払いに対して、クオカードの利用が制限されているためです。コンビニエンスストアでも、これらの商品はクオカードの対象外となります。
クオカードを複数枚同時に使うことはできますか？
はい、クオカードは複数枚同時に使うことができます。残高が不足した場合でも、複数のクオカードを組み合わせて支払ったり、現金と併用したりすることが可能です。レジで店員さんにその旨を伝えれば、スムーズに会計を済ませられます。
クオカードはどこで購入できますか？
クオカードは、全国のコンビニエンスストア（セブン-イレブン、ローソン、セイコーマートなど）、書店（紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店など）、一部のガソリンスタンド（ENEOS、JA-SSなど）で購入できます。また、クオカードの公式サイトにあるオンラインストアやFAXでも注文が可能です。店舗によっては限定デザインのカードを取り扱っている場合もあります。
クオカードの額面の種類は？
クオカードには、300円券、500円券、1,000円券、2,000円券、3,000円券、5,000円券、10,000円券など、様々な額面の種類があります。 店舗によっては取り扱っている額面が異なる場合があるので、購入前に確認することをおすすめします。特に、5,000円券や10,000円券は、額面以上の金額で利用できる「サービス額」が付加されていることがあり、お得に購入できる場合があります。
クオカードの利用履歴は確認できますか？
カードタイプのクオカードの利用履歴を、オンラインやアプリで確認することはできません。残高確認と同様に、利用時のレシートで確認するか、店舗のレジで問い合わせる形になります。デジタルギフトのQUOカードPayであれば、アプリで利用履歴を確認することが可能です。
クオカードは返品・交換できますか？
基本的に、一度購入したクオカードは返品や交換ができません。金券であるため、購入後の取り扱いには注意が必要です。ただし、カードに不具合があった場合などは、発行元である株式会社クオカードに問い合わせることで対応してもらえる可能性があります。
まとめ
- クオカードは全国約6万店で利用できるギフトカードです。
- コンビニエンスストアでの利用が最も一般的です。
- ファミリーマートでは2025年12月22日をもって利用終了しています。
- ドラッグストアや書店、ファミリーレストランでも使えます。
- ガソリンスタンドでも一部店舗で利用可能です。
- オンラインストアではカードタイプのクオカードは使えません。
- タバコや公共料金、金券類はクオカードで購入できません。
- クオカードは原則としておつりが出ません。
- 残高不足時は現金や他のクオカードと併用できます。
- カードタイプのクオカードに有効期限はありません。
- 残高はレシートやカードのパンチ穴で確認できます。
- オンラインやアプリでの残高確認はできません。
- クオカードはコンビニや書店、オンラインストアで購入できます。
- QUOカードPayとは利用店舗や有効期限が異なります。
- 額面の種類は300円から10,000円まで幅広くあります。