「お気に入りの人毛ウィッグ、もう少し色を変えて楽しみたいけど、自分で染めるのは難しそう…」そんな風に考えていませんか?実は、人毛ウィッグは自宅で手軽にカラーリングが可能です。美容院に行く手間や費用を抑えながら、自分だけの理想の髪色に挑戦できるのは大きな魅力でしょう。本記事では、人毛ウィッグを自分で染める際の準備から具体的な手順、そして失敗しないための大切なコツまでを徹底的に解説します。
この記事を読めば、あなたも安心してウィッグのセルフカラーに挑戦し、新しいスタイルを楽しむことができるはずです。
人毛ウィッグは自分で染められる?人工毛との違いとメリット・デメリット

人毛ウィッグのセルフカラーに挑戦する前に、まずは「本当に自分で染められるのか?」という疑問を解消しましょう。人毛ウィッグと人工毛ウィッグでは、その性質が大きく異なります。この違いを理解することが、セルフカラーを成功させるための第一歩です。また、自分で染めることには、費用面や自由度において多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットや注意点も存在します。
これらを事前に把握しておくことで、より安心してカラーリングに臨めるでしょう。
人毛ウィッグが自分で染められる理由
人毛ウィッグが自分で染められる最大の理由は、その名の通り「人間の髪の毛」でできているからです。人間の髪の毛は、キューティクルと呼ばれる層で覆われており、その内部にはメラニン色素が含まれています。市販のヘアカラー剤は、このキューティクルを開き、メラニン色素を分解したり、新たな色素を髪の内部に浸透させたりすることで髪色を変化させます。
人毛ウィッグも天然の髪と同じ構造を持つため、市販のヘアカラー剤が問題なく作用するのです。これにより、地毛を染めるのと同じ感覚で、ウィッグのカラーチェンジを楽しむことができます。
人工毛ウィッグは染められない?その理由
一方、人工毛ウィッグは基本的に自分で染めることができません。人工毛は、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維で作られており、人間の髪の毛のようなキューティクルやメラニン色素を持っていません。そのため、市販のヘアカラー剤を使用しても、色素が髪の内部に浸透せず、色が付着しないか、あるいはムラになってしまう可能性が高いです。
また、ヘアカラー剤に含まれる化学成分が人工毛の繊維を傷つけ、ウィッグの質感や形状を損ねてしまうリスクもあります。人工毛ウィッグの色を変えたい場合は、専用のウィッグ用カラースプレーを使用するか、最初から希望の色のウィッグを選ぶのが賢明な方法です。
自分で染めるメリット
人毛ウィッグを自分で染めることには、いくつかの大きなメリットがあります。まず、最も魅力的なのはコストを抑えられる点です。美容院でウィッグを染めてもらう場合、通常のヘアカラーよりも高額になることが多く、頻繁に色を変えたい方にとっては大きな負担となります。自分で染めれば、市販のヘアカラー剤代だけで済むため、大幅な節約につながるでしょう。
次に、色の選択肢が広がることもメリットです。市販のヘアカラー剤は非常に多くの種類があり、自分の好みに合わせて自由に色を選べます。また、グラデーションカラーやインナーカラーなど、より個性的なスタイルに挑戦しやすいのも、セルフカラーならではの魅力です。さらに、自分の都合の良い時間に自宅で作業できるため、忙しい方でも気軽にカラーチェンジを楽しめます。
自分で染めるデメリットと注意点
自分で人毛ウィッグを染めることにはメリットがある一方で、いくつかのデメリットや注意点も存在します。最大のデメリットは、失敗のリスクがあることです。色ムラになったり、希望の色にならなかったり、ウィッグを傷めてしまったりする可能性もゼロではありません。特に、初めてのセルフカラーや大幅な色変更の場合は、慎重な作業が求められます。
また、ウィッグの素材や状態によっては、染まりにくい場合や、ダメージを受けやすい場合もあります。特に、すでにブリーチされているウィッグや、何度もカラーリングを繰り返しているウィッグは、よりデリケートな扱いが必要です。さらに、染料が肌や衣類に付着する可能性もあるため、汚れても良い服装や手袋、ケープなどの準備も欠かせません。
これらのデメリットを理解し、適切な対策を講じることが、セルフカラーを成功させるための重要なコツとなります。
染める前に準備するものリスト
人毛ウィッグを自分で染める作業を始める前に、必要な道具をしっかりと準備することが成功への第一歩です。準備不足は、作業の途中で慌てたり、失敗につながったりする原因になります。ここでは、セルフカラーに必須のアイテムと、あると便利な道具を具体的にご紹介します。特に、ヘアカラー剤選びは仕上がりの色を大きく左右するため、慎重に選びましょう。
必須アイテム:市販のヘアカラー剤選びのコツ
人毛ウィッグを染める際に最も重要なのが、市販のヘアカラー剤です。地毛を染めるのと同じ感覚で選べますが、いくつかコツがあります。まず、「おしゃれ染め」や「白髪染め」のどちらでも使用可能です。ただし、白髪染めの方が染料の濃度が高く、しっかり色が入る傾向があります。ウィッグの色を明るくしたい場合は、ブリーチ成分が含まれているものを選ぶ必要がありますが、ウィッグへのダメージも大きくなるため注意が必要です。
色選びの際は、パッケージの色見本だけでなく、実際に染めた人のレビューなども参考にすると良いでしょう。また、ウィッグは地毛よりも染料を吸収しやすい傾向があるため、ワントーン明るめの色を選ぶと、イメージ通りの仕上がりになりやすいです。液状タイプよりもクリームタイプの方が液だれしにくく、ムラになりにくいので初心者にはおすすめです。
さらに、ウィッグの長さや毛量に合わせて、染料が足りなくならないように複数個用意することも検討しましょう。
あると便利な道具
必須アイテム以外にも、あると便利な道具をいくつかご紹介します。これらを準備することで、よりスムーズに、そしてきれいにウィッグを染めることができるでしょう。
- コームまたはブラシ:染料を均一に塗布したり、髪を分けたりする際に使用します。目の粗いものがおすすめです。
- ダッカールクリップ:ウィッグの髪をブロッキングする際に使います。複数あると便利です。
- 大きめの洗面器またはバケツ:染料を混ぜたり、ウィッグを洗い流したりする際に使用します。
- 汚れても良いタオル:作業中に染料が飛び散るのを防ぐため、肩にかけるなどして使用します。
- 新聞紙やビニールシート:作業場所が汚れないように敷きます。
- タイマー:放置時間を正確に計るために必要です。
- ウィッグスタンド:ウィッグを固定して作業しやすくします。
- トリートメントまたはコンディショナー:染めた後のアフターケアに使用します。
- 手袋:染料から手を保護するために必ず着用しましょう。ヘアカラー剤に付属していることが多いです。
- ケープまたは汚れても良い服:染料が服に付着するのを防ぎます。
これらの道具を事前に揃えておくことで、安心してカラーリング作業に集中できます。
人毛ウィッグを自分で染める手順を徹底解説

準備が整ったら、いよいよ人毛ウィッグを自分で染める具体的な手順に入ります。この章では、ウィッグの状態を整える事前準備から、染料の塗布、放置時間、そして洗い流しとアフターケアまでを、ステップごとに詳しく解説します。それぞれの工程で大切なコツを押さえることで、ムラなく美しい仕上がりを目指しましょう。
事前準備:ウィッグの状態を整える
染める前に、ウィッグの状態を整えることが非常に重要です。まず、ウィッグに付着しているホコリやスタイリング剤などを取り除くために、軽くシャンプーをして汚れを落としましょう。シャンプー後は、しっかりとすすぎ、タオルドライをして水気を切ります。この時、ウィッグの毛が絡まらないように優しく扱いましょう。
次に、ウィッグの毛を丁寧にブラッシングして、絡まりを完全に解消します。絡まった状態で染料を塗布すると、色ムラの原因になるだけでなく、ウィッグを傷める可能性もあります。ウィッグスタンドに固定し、毛先から少しずつブラッシングしていくのがコツです。完全に乾いた状態よりも、少し湿った状態の方が染料が馴染みやすいため、完全に乾燥させずに作業を開始しても良いでしょう。
染料の塗布:ムラなく仕上げるための方法
いよいよ染料を塗布する工程です。ムラなくきれいに染めるためには、いくつかの方法があります。まず、ウィッグをウィッグスタンドにしっかりと固定し、髪をいくつかのブロックに分けましょう。ダッカールクリップなどを使って、細かくブロッキングすることで、染料が均一に塗布しやすくなります。
染料は、根元から毛先に向かって、ブラシやコームを使って丁寧に塗布していきます。特に、ウィッグの根元部分は染まりにくい傾向があるため、しっかりと染料を馴染ませることが大切です。一度に大量に塗布するのではなく、少量ずつ丁寧に塗っていく意識が重要です。また、ウィッグ全体に染料が行き渡るように、まんべんなく塗布することを心がけましょう。
塗布が終わったら、全体を軽く揉み込むようにして、染料をさらに馴染ませます。
放置時間と洗い流し:色ムラを防ぐコツ
染料を塗布し終えたら、パッケージに記載されている放置時間を守って待ちます。放置時間は、染料の種類や希望する色の濃さによって異なりますが、一般的には20分から30分程度が目安です。この時、時間を短縮しようと温めたり、逆に長く放置しすぎたりすると、色ムラやウィッグへのダメージにつながる可能性があるため、タイマーを使って正確に時間を計るようにしましょう。
放置時間が経過したら、ぬるま湯で丁寧に洗い流します。シャンプーは使わず、お湯だけで染料が完全に流れ落ちるまでしっかりとすすぎましょう。お湯の色が透明になるまで、根元から毛先まで丁寧に洗い流すことが、色ムラを防ぐための重要なコツです。洗い残しがあると、ウィッグの劣化や肌トラブルの原因になることもあります。
すすぎ終わったら、優しくタオルドライをして水気を切ります。
アフターケア:ダメージを抑えて長持ちさせる
染料を洗い流した後のアフターケアは、ウィッグのダメージを抑え、色持ちを良くするために非常に重要です。タオルドライ後、必ずトリートメントやコンディショナーを塗布しましょう。染料によって開いたキューティクルを閉じ、髪の内部に潤いを閉じ込めることで、指通りの良いしなやかな状態を保つことができます。
トリートメントを塗布したら、数分間放置し、その後ぬるま湯で軽く洗い流します。
洗い流しすぎるとトリートメント効果が薄れるため、軽くヌルつきが残る程度で大丈夫です。最後に、ウィッグを自然乾燥させるか、低温のドライヤーで優しく乾かします。高温の熱風はウィッグを傷める原因となるため、注意が必要です。完全に乾いたら、軽くブラッシングをして形を整えれば、セルフカラーの完了です。適切なアフターケアを行うことで、染めたウィッグを長く美しい状態で楽しむことができるでしょう。
失敗しないための具体的なコツとトラブル解決策

人毛ウィッグのセルフカラーは、自宅で手軽にできる魅力的な方法ですが、いくつかのポイントを押さえておかないと、色ムラやダメージといった失敗につながることもあります。ここでは、セルフカラーを成功させるための具体的なコツと、もしもの時に役立つトラブル解決策をご紹介します。これらの情報を参考に、安心して理想の髪色を目指しましょう。
色ムラを防ぐための塗り方
色ムラは、セルフカラーで最も避けたい失敗の一つです。これを防ぐためには、染料の塗り方に工夫が必要です。まず、ウィッグの髪を細かくブロッキングすることが大切です。特に、内側の髪や襟足部分は見落としがちなので、丁寧に分け取りましょう。染料は、根元から毛先に向かって均一に、そしてたっぷりと塗布します。
ケチらずに十分な量の染料を使うことが、ムラなく染めるための重要なコツです。
また、塗布する際は、コームやブラシを使って髪全体に染料を馴染ませるように意識してください。特に、毛束の裏側や内側にもしっかりと染料が行き渡っているかを確認しながら作業を進めましょう。塗布が終わったら、ウィッグ全体を軽く揉み込むようにして、染料をさらに浸透させます。この時、強く揉みすぎると髪が絡まる原因になるので、優しく行うのがポイントです。
希望の色にならない時の対処法
「思ったよりも色が暗かった」「イメージと違う色になってしまった」など、希望の色にならないケースも考えられます。もし色が暗すぎた場合は、再度明るめの染料で染め直すことも可能ですが、ウィッグへのダメージを考慮し、期間を空けてから行うのがおすすめです。また、市販のカラーリムーバー(脱色剤)を使用する方法もありますが、これもウィッグへの負担が大きいため、慎重な判断が必要です。
逆に、色が明るすぎた場合や、もう少し濃い色にしたい場合は、カラートリートメントやカラーシャンプーを使用すると良いでしょう。これらは髪へのダメージが少なく、徐々に色を濃くしていくことができるため、微調整に適しています。ただし、一度染めた色を完全に元に戻すことは難しいため、最初の色選びは慎重に行い、不安な場合は目立たない部分でパッチテストを行うことをおすすめします。
ウィッグのダメージを最小限に抑える方法
セルフカラーでウィッグを傷めてしまわないか心配な方もいるでしょう。ダメージを最小限に抑えるためには、いくつかの方法があります。まず、高品質なヘアカラー剤を選ぶことが大切です。最近では、髪への負担を考慮したトリートメント成分配合のカラー剤も多く販売されています。また、ブリーチはウィッグに大きなダメージを与えるため、できるだけ避けるか、必要最小限に留めるようにしましょう。
染料の放置時間は、パッケージに記載されている時間を厳守し、長く放置しすぎないことが重要です。放置時間が長すぎると、髪がパサついたり、切れ毛の原因になったりする可能性があります。染めた後のアフターケアも非常に大切です。シャンプー後は必ずトリートメントやコンディショナーを使用し、髪に潤いを与えましょう。乾燥させる際も、自然乾燥を基本とし、ドライヤーを使用する場合は低温設定で、ウィッグから距離を離して優しく乾かすことが、ダメージを抑えるコツです。
よくある質問

ブリーチはできますか?
人毛ウィッグは人間の髪の毛でできているため、ブリーチをすることは可能です。しかし、ブリーチは髪のメラニン色素を強力に分解するため、ウィッグへのダメージが非常に大きくなります。髪がパサついたり、切れ毛が増えたりする可能性が高く、ウィッグの寿命を縮めてしまう原因にもなりかねません。もしブリーチをする場合は、低刺激のブリーチ剤を選び、放置時間を短くするなど、最大限の注意を払って行う必要があります。
また、ブリーチ後は必ず丁寧なアフターケアを行い、ウィッグのダメージを補修することが大切です。不安な場合は、専門の美容院に相談することをおすすめします。
カラートリートメントでも染められますか?
はい、人毛ウィッグはカラートリートメントでも染めることができます。カラートリートメントは、髪の表面に色素を付着させるタイプが多いため、ヘアカラー剤に比べて髪へのダメージが非常に少ないのが特徴です。そのため、ウィッグのダメージを気にせず、手軽に色味を加えたい場合や、すでに染めたウィッグの色落ちを防ぎたい場合におすすめです。
ただし、ヘアカラー剤のように劇的に色を変えることは難しく、元のウィッグの色に左右されることが多いです。また、色持ちもヘアカラー剤に比べて短い傾向があります。使用する際は、パッケージの指示に従い、ムラにならないように丁寧に塗布しましょう。
染めたウィッグの色持ちを良くするには?
染めた人毛ウィッグの色持ちを良くするためには、いくつかのコツがあります。まず、カラーケア用のシャンプーやトリートメントを使用することが大切です。これらは、色素の流出を抑え、色持ちを長くする効果が期待できます。また、シャンプーの頻度を減らすことも有効です。毎日洗うのではなく、数日に一度にするなど、洗いすぎないように心がけましょう。
熱も色落ちの原因となるため、ドライヤーを使用する際は低温設定にし、直射日光を避けて保管することも重要です。さらに、紫外線も色落ちを早める原因となるため、外出時は帽子を着用するなどして、ウィッグを保護することも検討しましょう。
染める頻度はどのくらいがおすすめですか?
人毛ウィッグを染める頻度は、ウィッグの状態や希望する色、そして使用する染料の種類によって異なりますが、一般的には数ヶ月に一度程度がおすすめです。頻繁にカラーリングを行うと、ウィッグへのダメージが蓄積され、パサつきや切れ毛の原因となる可能性があります。特に、ブリーチを伴うカラーリングは、ウィッグへの負担が大きいため、できるだけ頻度を少なくすることが大切です。
色落ちが気になる場合は、カラートリートメントやカラーシャンプーで色味を補うなどして、本格的なカラーリングの頻度を抑える工夫をすると良いでしょう。ウィッグの状態をよく観察し、無理のない範囲でカラーチェンジを楽しむことが長持ちさせるコツです。
染めるのが不安な場合はどうすればいいですか?
自分で人毛ウィッグを染めることに不安を感じる場合は、無理に挑戦する必要はありません。いくつかの選択肢があります。一つは、美容院でウィッグのカラーリングを依頼する方法です。ウィッグの取り扱い経験が豊富な美容師であれば、ウィッグの状態を見極め、ダメージを最小限に抑えながら希望の色に仕上げてくれるでしょう。
費用はかかりますが、プロの技術に任せることで、失敗のリスクを大幅に減らせます。もう一つは、最初から希望の色のウィッグを購入することです。最近では、様々なカラーバリエーションのウィッグが販売されているため、自分にぴったりの色を見つけやすいでしょう。無理せず、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
まとめ
- 人毛ウィッグは市販のヘアカラー剤で自分で染められます。
- 人工毛ウィッグは染められないため注意が必要です。
- 自分で染めるメリットはコスト削減と自由な色選びです。
- デメリットは色ムラやダメージのリスクがあることです。
- 染める前にはシャンプーで汚れを落とし、ブラッシングで絡まりを解消しましょう。
- ヘアカラー剤はワントーン明るめを選び、クリームタイプがおすすめです。
- 染料は根元から毛先へ均一に、たっぷりと塗布することが大切です。
- 放置時間はパッケージの指示を厳守し、タイマーで計りましょう。
- 洗い流しはシャンプーを使わず、お湯が透明になるまで徹底的に行います。
- 染めた後は必ずトリートメントでアフターケアをしましょう。
- 色ムラを防ぐには細かくブロッキングし、丁寧に塗布するのがコツです。
- 希望の色にならない場合はカラートリートメントで微調整が可能です。
- ダメージを抑えるには高品質な染料を選び、ブリーチは控えめにしましょう。
- 色持ちを良くするにはカラーケア用品の使用と紫外線対策が有効です。
- 不安な場合は美容院に依頼するか、希望の色のウィッグを購入しましょう。
