「ノーファンデメイクに挑戦したいけれど、脂性肌だからテカリや崩れが心配…」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。ファンデーションを使わないことで肌への負担を減らし、自然な美しさを引き出したいと考える脂性肌さんにとって、優秀な化粧下地選びはとても大切です。
本記事では、脂性肌さんがノーファンデメイクを成功させるための下地選びのコツから、テカリや皮脂崩れをしっかり防ぎ、毛穴をカバーしてくれるおすすめのノーファンデ下地をプチプラとデパコスに分けてご紹介します。これを読めば、あなたにぴったりの下地が見つかり、一日中快適な美肌をキープできるでしょう。
脂性肌さんがノーファンデ下地を選ぶ理由とは?
脂性肌の方がノーファンデ下地を選ぶ背景には、いくつかの明確な理由があります。ファンデーションを使わないことで得られるメリットは、肌の健康とメイクの快適さに大きく関わっているものです。
肌への負担を減らしたい
ファンデーションは肌を美しく見せる一方で、厚塗りになると肌に重さを感じさせたり、毛穴を塞いでしまうことがあります。特に皮脂分泌が活発な脂性肌の場合、ファンデーションが毛穴に詰まりやすく、ニキビや肌荒れの原因になることも少なくありません。ノーファンデ下地を選ぶことで、肌に塗る層を減らし、肌が呼吸しやすい状態を保つことが可能です。
これにより、肌への負担を軽減し、健やかな肌状態を維持したいと考える方が増えています。
自然な仕上がりを求める
最近のメイクのトレンドは、素肌感を活かしたナチュラルな仕上がりです。ファンデーションを塗ると、どうしても「塗っている感」が出てしまいがちですが、ノーファンデ下地なら、肌の色ムラや毛穴を自然にカバーしつつ、まるで元から肌がきれいな人のような印象を与えられます。特に脂性肌の方は、ファンデーションが皮脂と混ざって厚塗り感が出やすい傾向があるため、下地のみで仕上げることで、より透明感のある軽やかな肌を演出できるでしょう。
メイク崩れを避けたい
脂性肌さんにとって、メイク崩れは大きな悩みの一つです。時間が経つとTゾーンがテカったり、ファンデーションが毛穴落ちしたりと、せっかくのメイクが台無しになってしまうこともあります。ノーファンデ下地は、皮脂吸着成分や崩れ防止成分が配合されているものが多く、ファンデーションを重ねない分、メイク崩れのリスクを大幅に減らせます。
下地だけでベースメイクを完結させることで、汗や皮脂によるテカリやヨレを防ぎ、一日中サラサラとした快適な肌を保つことが期待できます。
脂性肌向けノーファンデ下地の選び方【失敗しないコツ】
脂性肌さんがノーファンデ下地を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを押さえることが大切です。これらのコツを知っておけば、あなたの肌質にぴったりのアイテムを見つけ、ノーファンデメイクを成功させられるでしょう。
テカリ・皮脂崩れを抑える成分に注目
脂性肌の最大の悩みであるテカリや皮脂崩れを防ぐためには、皮脂吸着成分が配合された下地を選ぶのが重要です。シリカやカオリン、皮脂コントロールパウダーなどが配合されているものは、余分な皮脂を吸着し、サラサラとした肌を長時間キープする助けとなります。 また、ウォータープルーフやスマッジプルーフ処方のものを選ぶと、汗や摩擦にも強く、メイクが崩れにくくなります。
毛穴カバー力でなめらか肌に
ノーファンデメイクでは、下地だけで毛穴の目立ちをカバーできるかどうかが仕上がりの鍵を握ります。毛穴の凹凸をフラットに見せるソフトフォーカス効果のある成分や、光を拡散して毛穴を目立たなくするパウダーが配合された下地がおすすめです。 ベージュ系の色つき下地は、ニキビ跡やシミ、毛穴に対するカバー力が高い傾向にあります。
なめらかな肌に整えることで、ファンデーションなしでも自信が持てる肌を目指しましょう。
UVカット効果で紫外線対策も
ノーファンデメイクでは、ファンデーションによる肌の保護がなくなるため、下地でしっかりとUVカット効果を補うことが不可欠です。 日常使いであればSPF20~30、PA++~+++程度でも十分ですが、屋外で過ごす時間が長い場合や、より強力な紫外線対策をしたい場合は、SPF50+・PA++++といった高い数値のものを選ぶと安心です。
紫外線は肌老化の大きな原因となるため、下地で賢く対策しましょう。
石鹸で落とせるかどうかもチェック
肌への負担を最小限に抑えたいノーファンデ派にとって、クレンジングのしやすさも大切なポイントです。石鹸や洗顔料で簡単に落とせるタイプのノーファンデ下地なら、肌をゴシゴシ擦る必要がなく、肌への摩擦ダメージを減らせます。 特に敏感肌の方や、肌荒れが気になる方は、この点を重視して選ぶと良いでしょう。
肌色補正効果でトーンアップ
ノーファンデ下地には、肌の色ムラやくすみを補正し、ワントーン明るい肌に整える効果を持つものも多くあります。 例えば、赤みが気になる方にはグリーン系、くすみが気になる方にはパープルやブルー系、血色感をプラスしたい方にはピンク系の下地がおすすめです。 自分の肌悩みに合わせてカラーコントロール効果のある下地を選ぶことで、ファンデーションなしでも均一で美しい肌印象を演出できます。
【プチプラ・デパコス別】脂性肌におすすめのノーファンデ下地10選

ここでは、脂性肌さんに特におすすめしたいノーファンデ下地を、手に取りやすいプチプラと、品質にこだわったデパコスに分けてご紹介します。それぞれの特徴を参考に、あなたにぴったりの一本を見つけてください。
プチプラ部門のおすすめノーファンデ下地
手軽に試せる価格帯でありながら、優秀な機能を持つプチプラ下地は、ノーファンデメイク初心者さんにもおすすめです。
- セザンヌ 皮脂テカリ防止下地
テカリや皮脂崩れを長時間防ぎ、サラサラ肌をキープする定番アイテムです。 ライトブルーは透明感を、ピンクベージュは自然な血色感をプラスします。 ウォータープルーフ処方で汗にも強く、石鹸で落とせる手軽さも魅力です。 - ファシオ エアリーステイ オイルブロッカー
塗っていることを忘れるような軽いつけ心地が特徴で、汗や皮脂、テカリに強くマット肌を保ちます。 素肌感を活かしたいノーファンデメイクにぴったりです。 - エテュセ フェイスエディション(スキンベース)フォーオイリースキン
スルスル伸びて薄膜でフィットし、圧迫感のない軽やかなつけ心地が魅力です。 テカリ吸収&マットチェンジパウダーのWオイルブロック効果で、メイク崩れしにくい肌へ導きます。 - キス マットシフォン UVホワイトニングベースN
毛穴の凹凸やくすみ、色ムラを自然にカバーしながら、透明感のあるワントーン明るい美肌を演出します。 皮脂崩れしにくい成分を多く配合しており、テカリを抑えたい方に良いでしょう。 - なめらか本舗 スキンケアUV下地 NC
化粧水・美容液・乳液・クリーム・UVカット・化粧下地の6役をこなす多機能下地です。 乾燥しがちな肌でも心地よく使えるしっとりとした使い心地ながら、時間が経ってもきれいな仕上がりをキープします。
デパコス部門のおすすめノーファンデ下地
肌への優しさや仕上がりの美しさにこだわりたい方には、デパコスの下地がおすすめです。
- マキアージュ ドラマティックスキンセンサーベース NEO
皮脂・水分量をコントロールする「うるさらセンサーコート」配合で、テカリ・カサつきをダブルで防ぎ、うるおっているのにテカりのない肌が続きます。 毛穴補正効果もあり、ノーファンデ派にはベージュがおすすめです。 - プリマヴィスタ スキンプロテクトベース<皮脂くずれ防止> 超オイリー肌用
脂性肌に特化した超オイリー肌用の下地で、気になるテカリやベタつきを長時間防ぎ、日中もサラサラと快適な肌で過ごせます。 とにかく崩れにくい下地が欲しい方に最適です。 - クレ・ド・ポー ボーテ ヴォワールコレクチュールn
肌表面の乱れとくすみを瞬時に補正し、美しい素肌のようにきめ細かくワントーン明るい肌に仕上げる化粧下地です。 上質なスキンクリームのようなテクスチャーで、少量で毛穴や色ムラを自然にカバーします。 - RMK ルミナス メイクアップベース
メイクの前に素肌レベルを底上げする化粧下地です。 軽やかなつけ心地で、くすみや色むら、毛穴などの凹凸を光でやさしく飛ばしながら、上質なツヤ感と素肌感を演出します。 - SHISEIDO シンクロスキン ソフトブラーリング プライマー
少しひんやりとした乳液のようなテクスチャーで、伸びも良くサッとつけるだけで凹凸をなめらかな仕上がりにします。 テカリを抑えつつも乾燥したように見えないマット感で、多くのメイクアップアーティストからも支持されています。
ノーファンデ下地を効果的に使う方法

せっかく良いノーファンデ下地を選んでも、正しい使い方をしなければその効果を十分に引き出すことはできません。ここでは、脂性肌さんがノーファンデ下地を最大限に活かすための方法をご紹介します。
適量を守りムラなく塗る
化粧下地は、適量を守って塗ることが非常に大切です。量が少なすぎるとカバー力や皮脂コントロール効果が十分に発揮されず、多すぎると厚塗り感が出てしまい、かえって崩れやすくなる原因になります。 一般的にはパール粒大が目安とされていますが、製品によって異なるため、パッケージの指示に従いましょう。手のひらや指先に適量を取り、額・頬・鼻・顎に点置きしてから、内側から外側に向かって優しくムラなく広げることが大切です。
Tゾーンは特に丁寧に
脂性肌の方は、特にTゾーン(額から鼻にかけて)の皮脂分泌が活発で、テカリや崩れが気になることが多いでしょう。この部分には、下地を少量ずつ丁寧に重ね付けするのがコツです。 指の腹を使って軽く叩き込むように馴染ませると、毛穴の凹凸にもしっかりフィットし、より崩れにくくなります。ただし、厚塗りにならないよう注意し、薄く均一に伸ばすことを心がけてください。
フェイスパウダーでさらに崩れにくく
ノーファンデ下地だけでも十分な効果が期待できますが、さらにメイク崩れを防ぎたい場合は、仕上げにフェイスパウダーを軽く重ねるのがおすすめです。 フェイスパウダーは余分な皮脂を吸着し、肌表面をサラサラに保つ効果があります。特に皮脂吸着効果の高いルースパウダーやプレストパウダーを選ぶと良いでしょう。ブラシやパフで顔全体に薄く均一にのせることで、テカリを抑え、より美しい仕上がりを長時間キープできます。
脂性肌さんのノーファンデメイクに関するよくある質問

脂性肌の方がノーファンデメイクを始めるにあたり、様々な疑問や不安を抱えるのは自然なことです。ここでは、よくある質問にお答えし、あなたの悩みを解決する助けとなるでしょう。
- ノーファンデ下地だけで本当に大丈夫?
- 夏場のテカリ対策はどうすればいい?
- 混合肌でもノーファンデ下地は使える?
- ノーファンデ下地とBBクリーム、CCクリームの違いは?
- ノーファンデ下地は毎日使っても肌に負担はない?
ノーファンデ下地だけで本当に大丈夫?
ノーファンデ下地だけでも、製品によっては十分なカバー力や肌色補正効果が期待できます。特に最近の下地は、毛穴カバー、トーンアップ、UVカットなど多機能なものが増えているため、肌悩みが少ない方や、ナチュラルな仕上がりを求める方には下地だけでも満足できるでしょう。 しかし、シミやニキビ跡など、気になる部分が多い場合は、コンシーラーを部分的に使用することで、より完璧な肌を演出できます。
夏場のテカリ対策はどうすればいい?
夏場は汗や皮脂の分泌がさらに活発になるため、テカリ対策は一層重要になります。夏場には、より皮脂吸着効果の高い下地や、ウォータープルーフ・スマッジプルーフ処方のものを選ぶのがおすすめです。 また、メイク前にしっかりとスキンケアで肌を整え、余分な油分をティッシュオフすることも大切です。日中、テカリが気になったら、あぶらとり紙で優しく皮脂を抑え、必要であればプレストパウダーで軽くお直しすると良いでしょう。
混合肌でもノーファンデ下地は使える?
はい、混合肌の方でもノーファンデ下地は使えます。混合肌は、Tゾーンはテカるのに頬は乾燥するといった特徴があるため、部分ごとにアイテムを使い分けたり、保湿力がありながらも軽い使用感の下地を選ぶのがコツです。 例えば、Tゾーンには皮脂テカリ防止効果の高い下地を、乾燥しやすい頬には保湿成分が豊富な下地を塗るなど、肌の状態に合わせた使い分けを検討してみてください。
ノーファンデ下地とBBクリーム、CCクリームの違いは?
ノーファンデ下地は、主に肌の土台を整え、メイクの持ちを良くするためのものです。色補正や毛穴カバー効果を持つものもありますが、ファンデーションほどのカバー力はありません。一方、BBクリームは「Blemish Balm(傷を隠すバーム)」の略で、美容液、日焼け止め、下地、ファンデーションなどの機能を一本に凝縮したもので、比較的カバー力があります。
CCクリームは「Color Control(カラーコントロール)」の略で、肌の色ムラを補正し、トーンアップ効果に優れています。ノーファンデ下地は、よりナチュラルな仕上がりを求める場合に適しており、BB/CCクリームは、もう少しカバー力や多機能性を求める場合に選ばれることが多いです。
ノーファンデ下地は毎日使っても肌に負担はない?
多くのノーファンデ下地は、肌への負担を考慮して作られており、毎日使用しても問題ないものがほとんどです。特に石鹸で落とせるタイプや、スキンケア成分が配合されているものは、肌に優しい設計となっています。 しかし、肌質や体調は日々変化するため、肌に異常を感じた場合は使用を中止し、専門家に相談することが大切です。
また、ノーファンデメイクであっても、帰宅後はしっかりとクレンジングや洗顔を行い、肌を清潔に保つことを忘れないでください。
まとめ
- 脂性肌さんがノーファンデ下地を選ぶ理由は、肌負担の軽減、自然な仕上がり、メイク崩れ防止です。
- 下地選びでは、テカリ・皮脂崩れを抑える成分配合の製品を選びましょう。
- 毛穴カバー力のある下地で、なめらかな肌を演出できます。
- UVカット効果は必須で、紫外線対策を怠らないようにしましょう。
- 石鹸で落とせるタイプは肌への負担が少なくおすすめです。
- 肌色補正効果で、くすみや赤みを自然にカバーできます。
- プチプラ下地では、セザンヌやファシオ、エテュセなどが人気です。
- デパコス下地では、マキアージュやプリマヴィスタ、クレ・ド・ポー ボーテなどが高評価です。
- 下地は適量を守り、ムラなく塗ることが大切です。
- Tゾーンは特に丁寧に、少量ずつ重ね付けすると良いでしょう。
- フェイスパウダーを併用すると、さらに崩れにくくなります。
- ノーファンデ下地だけでも十分なカバー力を持つ製品が増えています。
- 夏場は皮脂吸着効果の高い下地やウォータープルーフ処方が有効です。
- 混合肌の方は、部分使いや保湿力と軽さを兼ね備えた下地を選びましょう。
- ノーファンデ下地は毎日使っても肌に優しい設計のものが多くあります。
