鏡を見るたびにぴょんぴょん跳ねる「あほげ」に悩んでいませんか?せっかくセットしたヘアスタイルも、あほげが目立つと台無しに感じてしまうものです。特に湿気の多い日や乾燥する季節は、あほげがさらに主張して困りますよね。
本記事では、そんなあほげを効果的に抑えるヘアスプレー「ケープ」に焦点を当て、その選び方から正しい使い方までを詳しく解説します。自然な仕上がりを保ちつつ、一日中あほげをしっかりキープするためのコツもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで、自信の持てるヘアスタイルを手に入れてください。
あほげの原因とは?なぜ目立ってしまうのか

あほげは、髪の毛が途中で切れてしまったり、新しく生えてきたりした短い毛が、周りの髪から飛び出して見える状態を指します。多くの人が経験する髪の悩みの一つですが、その原因は一つではありません。あほげが目立つ主な理由を理解することで、より効果的な対策を立てられます。
乾燥やダメージが引き起こすあほげ
髪の毛が乾燥していると、水分量が不足し、キューティクルが剥がれやすくなります。キューティクルが傷つくと、髪の内部の水分が蒸発しやすくなり、髪全体がパサつき、まとまりにくくなるのです。その結果、短い毛や切れ毛が周囲の髪から浮き上がり、あほげとして目立つようになります。特に、カラーリングやパーマ、熱によるスタイリングを頻繁に行う方は、髪へのダメージが蓄積しやすく、あほげが発生しやすい傾向にあります。
髪の成長サイクルとあほげの関係
髪の毛には、成長期、退行期、休止期というサイクルがあります。このサイクルの中で、古い髪が抜け落ち、新しい髪が生えてくるのは自然なことです。新しく生えてきた短い髪は、まだ周りの長い髪と馴染んでいないため、ぴょんぴょんと飛び出してあほげとして見えてしまうことがあります。これは健康な髪の成長の証でもありますが、特に生え際や分け目部分に多く見られる傾向があります。
摩擦や静電気によるあほげの発生
日常生活の中で、髪はさまざまな摩擦にさらされています。例えば、シャンプー後のタオルドライ、ブラッシング、寝具との摩擦、衣類との摩擦などが挙げられます。これらの摩擦によって髪の表面のキューティクルが傷つき、髪が絡まりやすくなったり、切れ毛が増えたりします。また、乾燥した季節には静電気が発生しやすくなり、髪の毛が逆立ってあほげがさらに目立つ原因となるのです。
特に冬場は、静電気対策もあほげを抑える重要なコツとなります。
あほげを抑えるケープの選び方

花王から販売されている「ケープ」は、その高いキープ力と手軽さから、多くの人に愛用されているヘアスプレーです。しかし、ケープには様々な種類があり、それぞれ特徴が異なります。あほげを効果的に抑えるためには、自分の髪質や目指す仕上がりに合わせて適切なケープを選ぶことが大切です。ここでは、ケープの種類と、あほげ対策におすすめのケープをご紹介します。
ケープの種類とそれぞれの特徴
- ケープ3Dエクストラキープ: 立体感・動き・毛流れをしっかりキープしたい方におすすめ。湿気に強く、スタイルを崩しません。
- ケープスーパーハード: どんなスタイルもがっちり固めて、一日中崩したくない方に。雨・風の日でもスタイルを強力にキープします。
- ケープナチュラル&キープ: 自然な仕上がりを好み、髪の動きを活かしたい方に。固めすぎずにふんわりとしたスタイルをキープします。
- ケープフリーアレンジ: 髪の毛を固めずに、手ぐしで何度でも再整髪したい方に。やわらかな質感で、アレンジを自由自在に楽しめます。
- ケープONE: 部分使いに特化したミニスプレー。前髪や後れ毛、あほげなど、気になる部分をピンポイントで固めたい時に便利です。
これらの他にも、髪のダメージケアをしながらスタイリングできるタイプや、香り付きのタイプなど、様々なケープが展開されています。自分の髪の悩みやスタイリングの目的に合わせて選ぶことが、理想の仕上がりへの第一歩です。
目的別!あほげ対策におすすめのケープ
あほげ対策としてケープを選ぶ際には、どのような仕上がりを求めるかによって最適な製品が変わります。ここでは、目的別に推奨されるケープをご紹介します。
しっかり固めたい場合
雨の日や風の強い日でも、あほげを絶対に浮かせたくない、という方には「ケープスーパーハード」がおすすめです。強力なキープ力で、一度セットしたあほげをがっちり固定し、一日中崩れる心配がありません。ただし、つけすぎると髪が固まりすぎる可能性があるので、少量ずつ様子を見ながら使うのがコツです。
自然に仕上げたい場合
あほげは抑えたいけれど、髪が固まるのは避けたい、自然な仕上がりを重視したいという方には「ケープナチュラル&キープ」が適しています。ふんわりとした質感はそのままに、あほげを落ち着かせ、まとまりのある印象を与えます。スプレー後に手ぐしで軽く整えることで、より自然な仕上がりになります。
前髪や部分使いの場合
前髪のあほげや、顔周りの短い毛だけをピンポイントで抑えたい時には「ケープONE」が非常に便利です。コンパクトなサイズで持ち運びにも適しており、外出先で気になった時にサッと使えるのが魅力です。狙った部分にだけスプレーできるため、全体が固まる心配もありません。
ケープを使ったあほげの正しい抑え方

あほげを効果的に抑えるためには、ケープの選び方だけでなく、正しい使い方も重要です。ただスプレーするだけでは、かえって髪が固まりすぎたり、不自然な仕上がりになったりすることもあります。ここでは、ケープを使ってあほげを自然に、そしてしっかり抑えるための具体的な方法をご紹介します。
スプレーする前の準備と注意点
ケープを使う前に、まずは髪全体を軽くブラッシングして、絡まりをなくしておきましょう。特にあほげが気になる部分は、毛流れを整えておくことが大切です。また、ケープは髪から20cmほど離してスプレーするのが基本です。近すぎると一部分に集中してしまい、白く固まったり、ベタついたりする原因になります。スプレーする際は、容器をよく振ってから使用してください。
自然に仕上げるケープの基本テクニック
あほげを自然に抑えるには、以下の手順を試してみてください。
- あほげが気になる部分に、ケープを髪から20cm程度離して、サッと一吹きします。この時、広範囲に吹きかけるのではなく、ピンポイントで狙う意識が大切です。
- スプレー後、すぐに指の腹や手のひらで、あほげを優しく押さえつけ、周りの髪と馴染ませます。強く押さえつけすぎると、髪に跡がついてしまうので注意しましょう。
- さらに、目の細かいコームやブラシにケープを軽く吹きかけ、そのコームであほげをとかすように整えると、より自然にまとまります。
- 最後に、もう一度軽くケープを吹きかけ、キープ力を高めます。
この方法で、髪全体が固まることなく、あほげだけを効果的に抑えられます。
部分的なあほげをピンポイントで抑える方法
前髪の生え際や分け目など、特に目立つ部分的なあほげには、以下の方法が有効です。
- 指先にケープを少量吹きかけ、その指であほげを撫でるようにして周りの髪と馴染ませます。
- または、綿棒や使い捨ての歯ブラシにケープを軽く吹き付け、あほげを優しく撫でつけるように整えます。この方法は、狙った部分にだけケープをつけられるため、非常に繊細な仕上がりが可能です。
- ケープONEのような部分用スプレーを使用するのも良いでしょう。狙った部分にだけ適量を吹きかけ、指で軽く押さえて整えます。
これらの方法で、気になるあほげをピンポイントでしっかり抑えられます。
ケープを使いすぎた時の対処法
もしケープをつけすぎて髪が固まりすぎたり、白くなってしまったりした場合は、焦らず対処しましょう。まずは、乾いたタオルで軽く髪を拭き取るか、目の粗いコームで優しくとかしてみてください。無理にブラッシングすると、髪を傷める原因になるので注意が必要です。それでも改善しない場合は、一度シャンプーで洗い流し、再度スタイリングし直すのが最も確実な方法です。
つけすぎを防ぐためにも、最初は少量から試すことを心がけましょう。
ケープ以外でできるあほげ対策

ケープはあほげを一時的に抑えるのに非常に効果的ですが、根本的な解決には日々のヘアケアも重要です。また、ケープ以外にもあほげ対策に役立つアイテムや方法があります。ここでは、ケープと併用したり、ケープを使わない日に試したりできるあほげ対策をご紹介します。
ヘアオイルやバームで保湿ケア
あほげの主な原因の一つは髪の乾燥です。そのため、日頃からヘアオイルやヘアバームを使って髪をしっかり保湿することが大切です。シャンプー後のタオルドライした髪に、少量のヘアオイルやバームを毛先から中間にかけて馴染ませます。特に乾燥しやすいあほげが気になる部分には、指先に少量を取り、優しく押さえつけるように塗布すると効果的です。
これにより、髪に潤いを与え、まとまりやすくする効果が期待できます。
あほげ用スティックやワックスの活用
ケープのスプレータイプが苦手な方や、より手軽に部分的なあほげを抑えたい方には、あほげ用スティックやワックスがおすすめです。これらのアイテムは、マスカラのような形状や固形のワックスタイプが多く、気になるあほげに直接塗布するだけで簡単に落ち着かせられます。持ち運びにも便利なので、外出先での応急処置にも最適です。
ベタつきにくいタイプを選べば、自然な仕上がりを保てます。
正しいシャンプーとトリートメントの選び方
あほげ対策は、シャンプーとトリートメント選びから始まります。乾燥やダメージが原因のあほげには、保湿成分が豊富に含まれたシャンプーやトリートメントを選びましょう。セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲンなどの保湿成分や、アルガンオイル、ホホバオイルなどの植物オイルが配合された製品がおすすめです。また、洗浄力が強すぎるシャンプーは頭皮や髪に必要な油分まで奪ってしまうことがあるため、アミノ酸系の優しい洗浄成分の製品を選ぶと良いでしょう。
ドライヤーの使い方とブラッシングのコツ
ドライヤーの使い方もあほげに影響を与えます。髪を乾かす際は、まず根元から乾かし、毛先は最後に冷風で仕上げるようにしましょう。熱風を長時間同じ場所に当てすぎると、髪が乾燥しやすくなります。また、ブラッシングは髪が乾いた状態で行うのが基本です。濡れた髪はキューティクルが開いていて傷つきやすいため、無理なブラッシングは避けましょう。
目の粗いブラシで優しくとかし、静電気が起きにくい素材のブラシを選ぶことも大切です。
よくある質問

あほげ対策やケープの使用に関して、多くの方が抱える疑問にお答えします。
- ケープで髪が固まりすぎるのが心配です。自然に仕上げるにはどうすれば良いですか?
- ケープは頭皮や髪にダメージを与えませんか?
- あほげは完全に無くすことができますか?
- ケープ以外に持ち運びしやすいあほげ対策アイテムはありますか?
- 男性でもケープであほげ対策はできますか?
ケープで髪が固まりすぎるのが心配です。自然に仕上げるにはどうすれば良いですか?
ケープで髪が固まりすぎるのを避けるには、まず「ケープナチュラル&キープ」のような、より自然な仕上がりを謳う製品を選ぶのがおすすめです。スプレーする際は、髪から20cm以上離し、サッと一吹きする程度に留めましょう。一度に大量に吹きかけるのではなく、少量ずつ重ね付けするのがコツです。
スプレー後、すぐに指の腹や手のひらで優しく押さえつけたり、目の細かいコームで軽くとかしたりすると、より自然な仕上がりになります。
ケープは頭皮や髪にダメージを与えませんか?
ケープは髪の表面に膜を張ってスタイルをキープする製品であり、適切に使用すれば頭皮や髪に大きなダメージを与えることは通常ありません。しかし、頭皮に直接大量にスプレーしたり、洗い残しがあったりすると、毛穴の詰まりや頭皮トラブルの原因となる可能性もあります。使用後は、シャンプーでしっかりと洗い流し、頭皮や髪に残らないようにすることが大切です。
また、敏感肌の方は、事前にパッチテストを行うなどして注意してください。
あほげは完全に無くすことができますか?
あほげを完全に無くすことは難しいですが、目立たなくすることは十分に可能です。あほげは、髪の成長サイクルによる新しい毛や、乾燥・ダメージによる切れ毛が原因で発生します。これらは髪の生理現象や日々の生活習慣によるものなので、完全にゼロにするのは現実的ではありません。しかし、ケープなどのスタイリング剤で一時的に抑えたり、ヘアオイルやトリートメントで髪を保湿し、ダメージケアを徹底したりすることで、あほげの発生を減らし、目立たなくすることはできます。
ケープ以外に持ち運びしやすいあほげ対策アイテムはありますか?
はい、ケープ以外にも持ち運びしやすいあほげ対策アイテムはたくさんあります。代表的なものとしては、マスカラのような形状の「あほげ用スティック」や、固形の「ヘアバーム」「ポイントヘアスティック」などがあります。これらはコンパクトでポーチに入れやすく、外出先で気になった時にサッと取り出して使えるため非常に便利です。
ベタつきが少なく、自然にまとまるタイプが多いので、ぜひ試してみてください。
男性でもケープであほげ対策はできますか?
はい、男性でもケープであほげ対策は可能です。あほげは性別に関わらず多くの人が抱える髪の悩みです。男性の場合、短髪の方でもあほげが目立つことがあります。ケープは、髪質やスタイルに合わせて様々な種類があるため、男性の短髪から長髪まで、幅広いヘアスタイルに対応できます。特に、前髪やトップのあほげを抑えたい場合や、全体的にまとまりを出したい場合に有効です。
自然な仕上がりを求めるなら「ケープナチュラル&キープ」などを試してみると良いでしょう。
まとめ
- あほげは乾燥、ダメージ、成長サイクル、摩擦などが原因で発生する。
- ケープはあほげを抑える効果的なアイテムである。
- ケープには様々な種類があり、目的に合わせて選ぶことが大切。
- しっかり固めたいなら「ケープスーパーハード」がおすすめ。
- 自然な仕上がりを求めるなら「ケープナチュラル&キープ」が良い。
- 部分的なあほげには「ケープONE」が便利。
- ケープは髪から20cm離して少量ずつスプレーするのがコツ。
- 指やコームを使って優しく馴染ませると自然に仕上がる。
- ケープをつけすぎた場合は、軽く拭き取るか洗い流す。
- ヘアオイルやバームで日頃から髪を保湿する。
- あほげ用スティックやワックスも手軽な対策アイテム。
- 保湿成分配合のシャンプーやトリートメントを選ぶ。
- ドライヤーは根元から乾かし、冷風で仕上げる。
- ブラッシングは乾いた髪に優しく行う。
- あほげを完全に無くすのは難しいが、目立たなくすることは可能。
- 男性もケープであほげ対策ができる。
