NBOXの初めての車検が近づき、費用について不安を感じている方もいるのではないでしょうか。新車購入から3年目の初回車検は、その後の車検費用を考える上でも大切な節目です。本記事では、NBOXの初回車検にかかる費用の相場や内訳、費用を安く抑えるためのコツ、そして車検を受ける際の注意点まで、詳しく解説します。
この記事を読めば、NBOXの車検費用に関する疑問が解消され、安心して車検を迎えられるでしょう。
NBOX車検1回目の費用相場はいくら?内訳を詳しく解説

NBOXの初回車検は、新車登録から3年後にやってきます。この時期の車検費用は、大きく分けて「法定費用」と「車検基本料」の二つで構成されます。それぞれの内訳と、業者ごとの費用相場を把握することが、賢く車検を受けるための第一歩です。
法定費用と車検基本料の内訳
車検費用の中でも、法定費用は国に支払うもので、どの業者で車検を受けても金額は変わりません。これには、自賠責保険料、自動車重量税、印紙代が含まれます。NBOXのような軽自動車の場合、自賠責保険料は24ヶ月で17,540円、自動車重量税は6,600円、印紙代は1,800円(指定工場の場合)が目安となります。
合計すると、法定費用だけで約25,940円が必要です。
一方、車検基本料は、点検費用、整備費用、代行手数料など、車検を依頼する業者に支払う費用です。この費用は業者によって自由に設定されるため、金額に大きな差が出ます。 車検基本料には、車の状態をチェックする点検料、検査ラインを通す検査料、そして車検に関する手続きを代行してもらう手数料などが含まれるのが一般的です。
ディーラーと車検専門店の費用比較
NBOXの初回車検費用は、依頼する業者によって大きく変動します。特に、ディーラーと車検専門店では、費用相場に違いが見られます。
ディーラー(Honda Carsなど)での車検は、一般的に費用が高めになる傾向があります。 これは、メーカー純正部品を使用し、NBOXの専門知識を持つ整備士が手厚い点検・整備を行うためです。 安心感や高品質なサービスを重視する方にはおすすめですが、費用は7万円から10万円程度が目安となるでしょう。
対して、車検専門店(車検のコバック、車検館など)やカー用品店(オートバックス、イエローハットなど)、ガソリンスタンドなどでは、ディーラーよりも費用を抑えられることが多いです。 これらの業者では、必要最低限の点検や整備に絞ることで、5万円から8万円程度で車検を受けられる場合があります。 費用を重視しつつ、スピーディーな車検を希望する方に適していると言えるでしょう。
NBOX車検1回目費用を左右する要因と追加整備の可能性

NBOXの初回車検費用は、法定費用と車検基本料だけでなく、車の状態や走行距離、そして追加で必要となる整備の有無によっても大きく変わります。これらの要因を理解しておくことで、予期せぬ出費を減らし、計画的に車検に臨めます。
走行距離と消耗品の交換時期
NBOXの初回車検は新車から3年目ですが、走行距離が費用に影響を与えることがあります。走行距離が長い車は、短い車に比べて消耗品の劣化が進みやすいため、交換が必要になる部品が増える傾向があるからです。
特に、ブレーキパッドやタイヤ、バッテリー、エンジンオイル、オイルフィルター、ワイパーブレードなどは、走行距離や使用状況に応じて交換時期が早まる消耗品です。 例えば、バッテリーは2~3年ごとの交換が推奨されており、アイドリングストップ車の場合は高価なバッテリーが使われているため、交換費用も高くなる可能性があります。
初回車検時でも、走行距離が多かったり、運転の仕方によってはこれらの部品の交換が必要になることもあります。
車両の状態と追加整備の有無
NBOXの車検費用は、車両の状態によっても大きく変動します。日頃のメンテナンスが行き届いている車は、比較的低コストで車検を済ませられることが多いです。 しかし、定期的な点検や整備を怠っていたり、不具合を放置していたりすると、車検に通らない箇所が見つかり、追加整備が必要になる可能性があります。
追加整備が必要な場合、その費用は車検基本料とは別に発生します。例えば、ブレーキの効きが悪かったり、ランプ類が点灯しなかったりすると、修理や部品交換が必要です。 また、エアコンフィルターの汚れや、ブレーキフルードの劣化なども、快適な走行のために交換を勧められることがあります。 車検前に一度、自分で車の状態をチェックしたり、無料点検などを利用して、事前に不具合がないか確認しておくことが大切です。
NBOX車検1回目費用を安く抑えるコツ

NBOXの初回車検費用は、工夫次第で安く抑えることが可能です。少しでも費用を節約したいと考えるなら、いくつかのコツを実践してみましょう。これらの方法を知っておくことで、納得のいく価格で車検を受けられます。
複数の業者で見積もりを比較する
車検費用を安く抑える最も効果的な方法は、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することです。 ディーラー、車検専門店、ガソリンスタンド、カー用品店など、それぞれの業者で車検基本料や整備内容、保証期間、アフターサービスが異なります。
見積もりを比較する際は、単に合計金額だけでなく、点検内容や交換部品の必要性、保証の有無なども細かく確認しましょう。 不必要な整備を勧められていないか、本当に交換が必要な部品なのかを業者に質問することも大切です。複数の見積もりを比較することで、NBOXの状態に合った最適な業者を見つけ、費用を抑えることができます。
ユーザー車検を検討する
車検費用を極限まで抑えたい場合は、ユーザー車検を検討するのも一つの方法です。ユーザー車検とは、業者に依頼せず、自分で運輸支局や軽自動車検査協会に車を持ち込んで検査を受ける方法です。
ユーザー車検の場合、法定費用のみで済むため、車検基本料や代行手数料が不要となり、費用を大幅に節約できます。 ただし、自分で車の点検・整備を行い、必要書類を準備し、検査ラインを通す手間と知識が必要です。 車の整備に自信がある方や、時間と手間を惜しまない方には有効な選択肢ですが、不安がある場合は専門業者に依頼するのが賢明です。
日頃のメンテナンスで予防する
日頃からNBOXのメンテナンスをしっかり行うことは、車検費用を安く抑えるための最も基本的なコツです。 定期的なオイル交換やタイヤの空気圧チェック、ランプ類の点灯確認など、簡単な日常点検を心がけることで、部品の劣化を遅らせ、大きな故障を防ぐことができます。
特に、初回車検時はまだ車が新しいため、日頃のメンテナンスが費用に直結しやすい時期です。消耗品の交換時期を把握し、必要に応じて早めに交換しておくことで、車検時の追加整備を減らし、結果的に費用を抑えることにつながります。 また、定期的に洗車をして車の状態を把握することも、小さな異変に気づく良い機会となるでしょう。
NBOX車検1回目を受ける際の注意点と準備

NBOXの初回車検をスムーズに、そして安心して受けるためには、事前の準備といくつかの注意点を知っておくことが大切です。特に、必要な書類の準備や予約のタイミングは、車検の進め方に大きく影響します。
必要書類の準備を忘れずに
車検を受ける際には、いくつかの書類が必要です。これらの書類が不足していると、車検を受けられない場合があるため、事前にしっかりと準備しておきましょう。主な必要書類は以下の通りです。
- 自動車検査証(車検証)
- 自賠責保険証明書
- 自動車納税証明書(電子化されている場合は不要な場合もあります)
- 点検整備記録簿(メンテナンスノート)
- 印鑑(認印)
特に、自動車納税証明書は、自動車税を納付したことを証明する大切な書類です。紛失した場合は再発行が必要になるため、早めに確認しておきましょう。 また、点検整備記録簿は、これまでのメンテナンス履歴が記載されており、車検時の点検・整備の参考になります。
早期予約でスムーズな車検を
NBOXの車検は、満了日の1ヶ月前から受けることができます。車検の予約は、満了日ギリギリではなく、余裕を持って早期に行うのがおすすめです。 早期予約には、いくつかのメリットがあります。
まず、希望する日時で予約が取りやすくなります。特に、土日や月末は混み合うことが多いため、早めの予約が肝心です。次に、万が一車検に通らない箇所が見つかった場合でも、修理や部品交換の時間を十分に確保できます。 焦って修理業者を探したり、高額な費用を支払う事態を避けられるでしょう。さらに、業者によっては早期予約割引などの特典が用意されている場合もあります。
これらのメリットを活かして、計画的に車検の準備を進めましょう。
よくある質問

NBOXの車検に関して、多くの方が抱える疑問にお答えします。初回車検を控えている方や、これからNBOXの購入を検討している方にとって役立つ情報です。
NBOXの車検はどこで受けるのがおすすめですか?
NBOXの車検を受ける場所は、何を重視するかによって異なります。高品質な点検・整備と安心感を求めるなら、Hondaのディーラーがおすすめです。 純正部品を使用し、NBOXの専門知識を持つ整備士が対応してくれます。費用を抑えたい場合は、車検専門店、カー用品店、ガソリンスタンドなどが選択肢になります。
これらの業者では、ディーラーよりもリーズナブルな価格で車検を受けられることが多いです。自分で整備ができる方や、費用を最大限に抑えたい方は、ユーザー車検も検討できます。 複数の業者から見積もりを取り、サービス内容と費用を比較して、ご自身のニーズに合った場所を選ぶのが良いでしょう。
NBOXの車検で交換が必要になりやすい部品は何ですか?
NBOXの初回車検では、まだ走行距離が少ないため、大規模な部品交換が必要になることは稀です。しかし、走行距離や使用状況によっては、消耗品の交換が必要になることがあります。特に交換が必要になりやすい部品としては、エンジンオイル、オイルフィルター、ワイパーブレード、エアコンフィルターなどが挙げられます。
また、アイドリングストップ車の場合はバッテリーの劣化が早く、交換が必要になることもあります。 ブレーキパッドやタイヤも、運転の仕方によっては初回車検で交換を勧められるケースがあります。 日頃から車の状態をチェックし、定期的なメンテナンスを心がけることで、車検時の予期せぬ出費を減らせます。
車検費用は分割払いできますか?
車検費用は、業者によっては分割払いが可能です。 分割払いには、クレジットカードの分割払いや、車検ローン、マイカーローンを利用する方法があります。 ただし、法定費用(自賠責保険料、自動車重量税、印紙代)は現金での一括払いを求められるケースがほとんどなので、注意が必要です。
車検基本料や整備費用については、クレジットカードの分割払いやローンに対応している業者もあります。 分割払いを利用する際は、金利や手数料が発生する場合があるため、事前にしっかりと確認し、無理のない返済計画を立てることが大切です。
車検が切れてしまったらどうなりますか?
車検が切れた車で公道を走行することは、法律で禁止されています。 もし車検切れの状態で公道を走行した場合、刑事処分として6ヶ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科せられる可能性があります。 さらに、行政処分として違反点数6点が加算され、前歴がない場合でも30日間の免許停止処分となります。
自賠責保険も切れている場合は、さらに重い罰則が適用されるため、非常に危険です。 車検が切れてしまった場合は、公道を走行せずに、仮ナンバーを取得するか、レッカー車などで車検場まで運搬する必要があります。 車検満了日を常に意識し、期限内に車検を受けるようにしましょう。
まとめ
- NBOXの初回車検は新車登録から3年後に訪れる。
- 車検費用は法定費用と車検基本料で構成される。
- 法定費用は全国一律で約25,940円が目安。
- 車検基本料は業者によって異なり、ディーラーは高め、専門店は安め。
- ディーラー車検の相場は7万円~10万円程度。
- 車検専門店の相場は5万円~8万円程度。
- 走行距離が多いと消耗品交換の可能性が高まる。
- バッテリー、ブレーキパッド、タイヤなどは交換が必要になりやすい部品。
- 日頃のメンテナンスが追加整備費用を抑えるコツ。
- 複数の業者から見積もりを取り比較することが重要。
- ユーザー車検は費用を大幅に抑えられるが、手間と知識が必要。
- 車検には車検証、自賠責保険証、納税証明書などが必要。
- 車検の予約は満了日の1ヶ月前から可能で、早期予約がおすすめ。
- 車検切れの車で公道走行は法律違反であり、罰則がある。
- 車検費用はクレジットカードやローンで分割払いできる場合がある。
